動画制作の背景
ハートランド・データ株式会社様では、ユーザーのもつ課題とサービス名を紐づけて認知拡大させたいというご要望がありました。認知拡大以外にも、カンファレンスやウェビナーのオープニングやエンディングに流す動画が必要であったため、動画制作をご依頼いただきました。また、YouTube広告や展示会など幅広いシーンでも活用できるような構成で提案しました。
動画の概要
ハートランド・データ株式会社様が提供する、動的テストツール(動的解析ツール)である「DT+(ディーティープラス)」は、組み込みソフトのバグを解析するデバッグツールです。動画では、サービス名を覚えてもらうことが一番の目的であったため、動画尺やカット数が重要でした。動画尺が長くなるとサービス名を覚えてもらえず、一方で、動画尺を短くするとサービス名だけを連呼する動画になってしまい、動画の利用シーンには合わせづらい点が懸念でした。そのため、短い尺で見やすく、ターゲットの悩みとサービス名の両方を覚えてもらうように、適切な動画尺に仕上げました。
制作のポイント
今回は、全部で4本の動画を制作しました。そのなかでも、残業している様子を表現するシーンがあり、撮影の順番を変えて、夜の撮影にして、リアルな残業の雰囲気作りができるようにしました。 また、ターゲットを絞っているため、サービスについて細かな説明ではなく、ターゲットに刺さるように必要最低限で伝わる内容にして、撮影カットにも工夫を凝らして編集しています。加えて、BGMは、ハートランド・データ株式会社様にご要望を頂いたテイストのものでを選びました。