コラム

コンセプトムービーとは?企業の事例とメリットや制作のポイントを解説

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

コンセプトムービーとは?企業の事例とメリットや制作のポイントを解説

商品・サービスの紹介やブランディング、人材採用などのために、コンセプトムービーの制作を考えている企業が多いのではないでしょうか。

コンセプトムービーとは、商品・サービスや企業のコンセプト、ビジョンなどを伝える動画です。抽象的なビジョンや想いを発信しやすく、他社との差別化やユーザーとの接点づくりなどに役立ちます。

本記事では、コンセプトムービーの活用シーンや主な種類、得られる効果を解説します。制作するポイントや事例も紹介するので、ぜひコンセプトムービー制作の参考にしてみてください。

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  • コンセプトムービーとブランディングムービーの違い
  • コンセプトムービーの効果とメリット
  • 企業のコンセプトムービー事例

目次

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コンセプトムービーとは

コンセプトムービーとは

コンセプトムービーとは、企業の理念やビジョン、提供している商品・サービスの世界観などの概念を伝える動画です。

理念や世界観などは抽象的であるため、静止画やテキストでは伝わりにくい場合がありますが、情報量の多い動画の活用によってコンセプトを具体的に表現できます。

コンセプトムービーについてより詳しく理解するために、制作する目的やブランディングムービー(ブランディング動画)との違いもチェックしていきましょう。

以下の記事では、企業紹介動画の作り方やメリットを解説しています。コンセプトムービーの制作にも役立つ、効果を高めるコツも説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

また、会社案内動画についても以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみましょう。

コンセプトムービーを制作する目的

コンセプトムービーを制作する目的は、抽象的なメッセージをユーザーに伝え、コンセプトへの共感を得ることです。

企業として大切にしている理念や商品・サービスに込めた想いを動画で発信することで、共感や納得を感じたユーザーからの信頼を得られます。

また、さまざまな企業や商品の中から選ばれるために、他社との差別化を明確にするコンセプトムービーは重要なコンテンツです。競合には無い想いや世界観を伝えることによって、ユーザーに選ばれるきっかけが生まれます。

ブランディングムービー(ブランディング動画)との違い

コンセプトムービーと混同して捉えられがちなブランディングムービー(ブランディング動画)とは、目的に違いがあります。

コンセプトムービーの目的は、抽象的なコンセプトの発信による、企業への共感や商品・サービスの利用といったアクションの促進です。

一方で、ブランディングムービーはユーザーのアクションを訴求することはなく、ブランド構築を目的にしています。

どちらも目的に合わせて制作する必要があるため、違いを正しく理解しましょう。

なお、以下の記事では、ブランディングムービーについて活用シーンや制作のポイントを解説しています。コンセプトムービーとの違いを詳しく理解したい方は、ぜひこちらも確認してみてください。

企業がコンセプトムービーを作る理由

企業がコンセプトムービーを作る理由は、大きく分けて以下の3つです。

  • ブランドイメージを形成する
  • 認知度を高める
  • 競合他社との差別化を図る

コンセプトムービーは、企業や商品・サービスのコンセプトや想いを映像で伝えるものです。テキストや画像では伝えにくい抽象的な概念も、映像で表現することで、消費者にわかりやすく伝えることができます。

例えば、企業の取り組みや社会貢献を示すコンセプトムービーでは、企業の社会的責任や、人々を幸せにする想いを訴求することで、企業の存在を多くの人に知ってもらうことにもつながります。

また、同じ業界の企業でも、コンセプトムービーで異なるアプローチをすることで、自社の強みや特徴をアピールすることも可能です。

コンセプトムービーの代表的な活用シーン

コンセプトムービーの代表的な活用シーン

コンセプトムービーは、想いやビジョンといった抽象的なものを表現できる動画で、以下のようなシーンで広く活用されています。

  • 商品やサービスの紹介
  • ブランドイメージの認知・確立
  • 採用活動

なお、企業が動画を活用すべきシーンは、上記以外にも多くの場面があります。以下の記事では、具体的なシーンや動画制作のメリット・デメリットを解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

商品やサービスの紹介

商品やサービスを新しく提供する際、ユーザーに認知してもらうために、コンセプトムービーを使用する場合があります。

商品・サービスのコンセプトや開発に至った想いなどを伝えることで、新たなプロダクトの世界観や価値などを訴求できるのが特徴です。

なお、商品・サービスを紹介するためのサービス紹介動画について、以下の記事で解説しています。成功事例を紹介しているので、自社の動画制作に生かせるヒントを探してみましょう。

ブランドイメージの認知・確立

企業や商品・サービスのブランドイメージを認知させたり確立させたりする際にも、コンセプトムービーが効果的です。

大切にしている理念やコンセプトなどを表現することで、企業や商品・サービスのイメージを具体的に伝えられます。

ブランドイメージを構築するブランディングムービー(ブランディング動画)とは役割が異なるため、伝えたいブランドイメージを発信する動画としてコンセプトムービーを制作しましょう。

採用活動

採用活動において、求職者は企業の理念やビジョンにも注目しているため、コンセプトムービーで企業の考え方を伝えるのが効果的です。

抽象的な想いを動画で表現することによって、求職者からの共感を得やすくなり、入社後のミスマッチを防ぐ効果も期待できます。

採用動画の事例や制作については以下の記事で解説しているので、採用活動に動画を活用したい方はぜひ参考にしてみてください。

コンセプトムービーの種類やスタイル

コンセプトムービーの種類やスタイル

コンセプトムービーは作り方によって、さまざまなスタイルの動画を発信できます。主な種類は、以下の3つです。

  • インタビュー
  • ドラマ
  • アニメーション

それぞれの特徴を押さえ、コンセプトとの相性がよいスタイルを選びましょう。

インタビュー

インタビュー形式のコンセプトムービーは、ユーザーがもつ疑問を解消しやすいのが特徴です。

企業の理念やビジョン、商品・サービスのコンセプトなど、うまく伝えられていない部分を対話形式で伝えられます。

抽象的な部分を対話で掘り下げることで、企業への共感や商品・サービスの販売促進などを期待できるでしょう。

インタビュー動画の作り方は以下の記事で解説しているので、撮影や編集のポイントを知りたい方はぜひチェックしてみてください。

ドラマ

伝えたいコンセプトを軸にドラマ形式のムービーを制作するのも効果的です。ドラマそのものがユーザーを楽しませるコンテンツであり、ストーリーを楽しんでもらいながら、企業や商品・サービスのコンセプトを訴求できます。

ストーリーや出演者などに注目が集まることもあり、コンセプトムービーが話題になると、ターゲット以外にも広く伝わるチャンスを秘めているのが特徴です。

アニメーション

コンセプトムービーを実写ではなく、アニメーションで制作するのも方法のひとつです。

実写よりもやわらかい印象の映像をつくりやすいため、親しみやすいコンセプトムービーに仕上げられます。

ターゲットに合わせて、アニメーションの質を調整するのがポイントです。たとえば、対象年齢の低い商品・サービスの場合は、親や子どもに伝わりやすいキャッチーなアニメーションが適しているでしょう。

コンセプトムービーで得られる4つの効果とメリット

コンセプトムービーで得られる4つの効果とメリット

コンセプトムービーの発信によって、以下のような効果を期待できます。

  • コンセプトや想いを映像で伝えられる
  • 他社・競合商品との差別化につながる
  • ユーザーとの接点が生まれる
  • 複数の媒体への配信で費用対効果を高められる

ブランディングや販売促進などにつながるため、課題に合わせてコンセプトムービーを効果的に活用しましょう。

コンセプトや想いを映像で伝えられる

商品・サービスのコンセプトや企業の想いは抽象的な場合が多く、静止画やテキストでは伝えきれないケースがあります。

動画は静止画やテキストよりも情報量が多いため、抽象的な概念も具体的に表現できるのがメリットです。

他社・競合商品との差別化につながる

商品・サービスは日々新しいものが生まれ、独自性のアピールが難しくなっていますが、コンセプトムービーによって差別化が可能です。

コンセプトの表現方法によって商品・サービスの魅力を独自の観点で伝えられるため、他社や競合商品との差別化を実現し、集客や売上アップにつなげられます。

ユーザーとの接点が生まれる

コンセプトムービーを発信する方法によって、さまざまなユーザーとの接点をつくりやすくなります。

たとえば、SNSで発信すればSNSを利用するユーザーにコンセプトムービーを訴求できます。媒体によってユーザーの特性が異なるため、多くの顧客とつながるきっかけが生まれるでしょう。

複数の媒体への配信で費用対効果を高められる

コンセプトムービーは一度制作すれば、複数の媒体で配信できます。自社サイトやSNSなどで配信することによって、動画あたりの費用対効果を高められるのがメリットです。

媒体によるユーザーの違いを理解し、自社のコンセプトやターゲットとの相性がよい媒体を選べば、より効果を高められるでしょう。

企業の想いが伝わるコンセプトムービーの制作のポイント

企業の想いが伝わるコンセプトムービーの制作のポイント

コンセプトムービーはただ制作するだけではなく、ターゲット設定や動画の構成などにこだわってこそ効果を期待できます。

企業の想いが伝わるコンセプトムービーの制作のポイントを理解し、一つひとつ実践していきましょう。

  • コンセプトをひとつに絞る
  • ターゲットを明確にする
  • メッセージを詰め込みすぎない
  • 尺が長くならないようにシンプルにまとめる
  • 必要に応じて制作会社に外注する

コンセプトをひとつに絞る

コンセプトムービーで伝えたい「コンセプト」は、視聴者が混乱しないようにひとつに絞りましょう。

コンセプトをいくつも入れると、何を伝えたいかがわかりにくくなり、コンセプトムービーのメリットを得にくくなります。

動画の軸となるコンセプトを明確にし、伝えたいことが誰にでもわかる映像を心がけましょう。

ただ、企業や商品・サービスによってはコンセプトが複数ある場合も考えられます。そのような場合は、コンセプトごとに動画を分けるのがおすすめです。

ターゲットを明確にする

コンセプトムービーで共感を得るためには、誰に向けてつくるかも重要です。企業や商品・サービスに興味をもちやすい人をターゲットに設定し、誰に伝えたいかを明確にしましょう。

年齢や性別だけではなく、ライフスタイルや家族構成など細かい部分まで想定し、コンセプトムービーを届けたい人物像を検討するのがポイントです。

メッセージを詰め込みすぎない

伝えたいコンセプトをひとつに絞るのと同様に、メッセージも詰め込みすぎないように注意しましょう。

動画は多くの情報を盛り込めるのが特徴ですが、内容が多くなりすぎると、要点が伝わりにくくなります。

コンセプトを表現するために必要なメッセージを絞り込み、何を伝えたいかがわかるコンセプトムービーに仕上げましょう。

尺が長くならないようにシンプルにまとめる

コンセプトムービーの尺が長くなると、動画の途中で離脱される可能性が高くなります。コンセプトを伝えるためには、最後まで見てもらう必要があるので、なるべくシンプルにまとめるのがポイントです。

コンセプトやメッセージがはっきりしていないと、要点が定まっていない冗長な映像になりがちなため、伝えたいことを絞るステップからはじめましょう。

動画構成の考え方やフレームワークについては以下の記事で解説しているので、コンセプトムービーの構成に役立ててみてください。

必要に応じて制作会社に外注する

コンセプトムービーは企業や商品・サービスを象徴するコンテンツであるため、クオリティが求められます。

質が低いと、ブランドイメージに悪影響を与えるおそれがあるので、自社にノウハウやスキルがない場合は、制作会社に外注するのがおすすめです。

ムビサクでは、企業や会社の理念や事業内容などが伝わる企業紹介・会社紹介動画の制作サービスを提供しています。

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ご相談は無料で受け付けているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

参考にしたい企業のコンセプトムービー事例5選

参考にしたい企業のコンセプトムービー事例5選

最後に、参考にしたいコンセプトムービーの事例を紹介します。多くの企業がコンセプトムービーを発信しているので、制作する前にチェックするのがおすすめです。

以下の事例について、特徴を解説していきます。

  • 事例1:【株式会社アズ企画設計】会社紹介動画
  • 事例2:【三井住友海上火災保険株式会社】コンセプトムービー
  • 事例3:【株式会社資生堂】ザ・グルーミングのブランドコンセプトムービー
  • 事例4:【ライオン株式会社】ソフラン・アロマリッチのコンセプトムービー
  • 事例5:【JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)】コンセプトムービー

事例1:【株式会社アズ企画設計】会社紹介動画

事例:新卒・中途採用動画アニメーション│アニメーション動画制作サービス【ムビサク】

株式会社アズ企画設計では、企業の魅力や不動産関連事業のサービス内容を伝えるために、アニメーションのコンセプトムービーを制作しています。

幅広い事業内容をアニメーションでわかりやすく伝えながら、「空室のない元気な街をつくる」という企業理念を明確に表現しているのが特徴です。

入社1年目から先輩社員と協力でき、経験や知識を深められる環境をアピールし、求職者にも訴求しています。

なお、以下の記事ではアニメーション動画制作の費用を解説しています。費用を抑える方法にも触れているので、予算内で制作を進めたい方はぜひ参考にしてみてください。

また、アニメーション動画の作り方は以下の記事で説明しているので、こちらもあわせてチェックしてみましょう。

事例2:【三井住友海上火災保険株式会社】コンセプトムービー

引用:コンセプトムービー(60秒)

三井住友海上では、コンセプトやビジョンを語りかけるように伝える、壮大な映像が印象的なコンセプトムービーを発信しています。

自然の風景や街並みなど迫力のある背景でインパクトを与え、「保険には、未来を変えるチカラがある。」という象徴的なメッセージを強調しているのが特徴です。

事例3:【株式会社資生堂】ザ・グルーミングのブランドコンセプトムービー

引用:ザ・グルーミング ブランドコンセプトムービー|資生堂プロフェッショナル

資生堂のブランドである「ザ・グルーミング」のコンセプトを伝えるために、コンセプトムービーを発信しています。

男性向けのホリスティックプログラムであり、上質なサービスを強調するために映像をモノクロでつくっているのが特徴です。

事例4:【ライオン株式会社】ソフラン・アロマリッチのコンセプトムービー

引用:ソフラン アロマリッチ 5つの香りと5人の新垣さん。コンセプトムービー/1分/ライオン

ライオン株式会社は、柔軟剤の「ソフラン アロマリッチ」のコンセプトムービーを配信しています。

5つの香りを女優のメイクや衣装などで表現し、香りをイメージしやすくしているのが印象的です。香りの特徴をキャッチコピーでわかりやすく伝え、ユーザーに対してエモーショナルにブランドイメージを訴求しています。

事例5:【JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)】コンセプトムービー

引用:【JR東日本】コンセプトムービー

JR東日本のコンセプトムービーは、働く人にスポットを当てているのが特徴です。

車掌や整備士、企画などさまざまな仕事に取り組む人を生き生きと映し出し、企業の努力や姿が見える映像につくりあげています。

細かくカットが切り替わったり、映像を組み合わせたりして、飽きずに見られる動きのあるコンセプトムービーに仕上げているのもポイントです。

コンセプトムービーのよくあるご質問

コンセプトムービーについてのご質問はかなり多くいただきます。その中から、頻度の高いものへの回答をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

ブランドムービーの目的は何ですか?
ブランドムービーは、企業や商品・サービスのブランドを幅広く伝えるための動画です。そのため、ブランド認知度の向上を目的として制作されることが多いです。ブランドムービーを制作することで、視聴者に共感や感動を与えて、企業や商品・サービスのファンを獲得することにもつながります。
マスターモニター(マスタービデオ)とは何ですか?
マスターモニター(マスタービデオ)とは、映像制作の現場で用いられる、映像を最終評価するための映像及びモニターのことです。「マスモニ」とも呼ばれ、主にテレビ局や映画スタジオなどの映像制作現場で用いられます。また、映画館やプロジェクターの性能を評価するためにも使用されます。
ショートムービーの目的は何ですか?
企業がショートムービーを活用する大きな目的は、ブランディングや情報発信です。ショートムービーは、商品・サービスの紹介、企業のブランディング、社会問題の啓発など、さまざまな情報を伝えるために活用されています。短時間で視聴できるため、視聴者の負担が少なく、より多くの人に情報を届けることができます。

まとめ

コンセプトムービーとは抽象的なコンセプトを伝えられる動画

コンセプトムービーとは、企業理念や商品・サービスの世界観など、抽象的なコンセプトを伝えられる動画です。

企業イメージの認知や商品・サービスのプロモーション、採用活動などに活用され、他社との差別化やユーザーとの接点づくりに効果を発揮します。

効果的なコンセプトムービーを制作するためには、伝えたいコンセプトやターゲットを明確にし、要点が伝わるシンプルな構成でまとめるのがポイントです。

自社に動画制作のノウハウやリソースがない場合は、制作会社への外注を検討しましょう。

ムビサクでは、企業紹介・会社紹介動画の制作サービスを提供しており、企業の魅力や理念が伝わる動画を制作しています。徹底したヒアリングでご要望をお伺いし、ご希望のコンセプトムービーを制作いたします。

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