コラム

展示会動画の制作は必要?期待できる効果や効果的な見せ方を紹介

展示会動画の制作は必要?期待できる効果や効果的な見せ方を紹介

展示会を活用し、自社製品の魅力をアピールして売上拡大を目指している企業もあるのではないでしょうか?展示会は多くの人が来場するため、自社製品の魅力を効率的にアピールするのに役立ちます。

より効果的に展示会という機会を活用するには、動画を活用してインパクトがある見せ方で自社や自社製品の魅力を伝えるのがおすすめです。そこでこの記事では、展示会用の動画を制作して活用する方法や期待できる効果を解説します。

効果的な動画を作成するコツについても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。動画の力をうまく活用すれば、展示会をマーケティングの機会として有効活用できるでしょう。

展示会動画を制作する目的とは?

展示会動画を制作する目的

展示会向けの動画を制作し、会場で流す目的は「自社や自社製品の認知度を上げるため」です。この目的で制作する動画をプロモーション動画と呼び、その名の通り広告・販売促進を目的としています。

展示会には多くの来場者が訪れるため、会場でインパクトがある動画を流すことで自社に注目を集められるでしょう。一度に多くの人にアピールできるのが、動画を使用する魅力です。

来場者の興味・関心を引き付ける動画を制作することで、その後の商談につながる可能性を高められるでしょう。

展示会動画の3つの種類

展示会動画の3つの種類

一言で展示会動画といっても、その中には以下の3種類が含まれます。

  • 商品紹介
  • 企業紹介
  • デモ動画

それぞれ違う目的で使用するため、展示会の目的に応じて適切な種類の動画を使用しましょう。ここでは、それぞれの動画が何を指すのか、どのような目的で再生するのかを解説します。

商品紹介

商品紹介動画は、自社が販売している商品について知ってもらうことを目的として制作します。実際に商品を使っているシーンを動画という形で見せることで、その商品を購入するとどうなるかをイメージしやすくなるでしょう。

たとえば、ICTシステムや金融商品、人材派遣サービスのように実際に使用しないと効果がわからない商品を取り扱っている場合に有用です。一般的に無形商材と呼ばれるこれらの商品は、購入前にどのようなものかをイメージするのが難しいという特徴があります。

すでに取り扱っている商品を紹介するのはもちろん、新商品を発表するときにも動画を活用できるでしょう。期待を高めるPVを流すことで、新商品に注目してもらいやすくなります。

商品紹介動画を制作するときは、以下の点を含めるとより効果的です。

  • その商品を使えば何ができるか
  • 使うことでどのような課題を解決できるか
  • 競合製品と比較したときの強みはなにか

自社で関連する別の商品を取り扱っているなら、セットで使用したときの効果にも言及できるとより売上につなげやすくなるでしょう。

なお、ムビサクでは展示会用の商品紹介動画として、以下のようなアニメーション動画を制作しています。自社で展示会用の動画制作を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

事例:展示会イベント用商品紹介動画

商品紹介動画についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

企業紹介

自社がどのようなビジネスを展開しているのか、強みが何かをアピールするために用いる動画が、「企業紹介動画」です。半導体やパーツを制作している企業など、あまり表立って活動していない企業の場合は、認知度がそこまで高くなく、来場者が「何をしている企業かあまり理解できていない」ことがあります。

展示会において、自社ブースの目立つところで企業紹介動画を流すことで、来場者に自社のことを詳しく知ってもらえるようになるでしょう。会社の存在をアピールすれば、新たな取引先を発見することにつながるケースもあります。

ほかにも、会社説明動画は採用活動にも利用可能です。会社説明会など、採用活動の現場で動画を流せば、短時間で自社のことを知ってもらえます。

ムビサクでは会社紹介動画の制作も手掛けています。これまでに以下のような動画を制作しているため、ぜひ参考にしてみてください。

事例:新卒・中途採用向け動画アニメーション

以下の記事では、企業紹介動画の作り方を詳しく解説しています。これから企業紹介動画を制作する人で、詳しい作り方を知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

デモ動画

自社製品の使い方を示すときには、「デモ動画」が役立ちます。デモ動画は商品を使用している様子を紹介する動画で、実際の流れに沿って使い方や挙動、機能などを解説するものです。

商品紹介動画を見て「何ができるか」を知った来場者でも、「具体的にどのようにすればそれが可能なのか」までは理解できていないことが多いでしょう。デモ動画には以下の内容を含めるのがおすすめです。

  • 商品の使い方
  • 実際の操作画面
  • 商品を使うことで期待できる効果

これらを含めることで、展示会の来場者は具体的にイメージできるようになります。会場に商談ブースを設ける場合は、商談をスムーズに進めるためにもデモ動画を用意しておくのがおすすめです。

ムビサクではデモ動画の制作も取り扱っています。デモ動画のイメージが湧きにくい人は、ぜひ以下を参考にしてみてください。

事例:パートナー向けインストラクション動画

デモ動画の制作方法や具体的な事例は、以下の記事で詳しく解説しています。より効果的なでも動画を制作するためにも、ぜひ一度チェックしてみてください。

展示会動画を制作するときに意識したい作り方のポイント

展示会動画を制作するときに意識したい作り方のポイント

展示会の会場で動画を再生するといっても、どのような動画でも効果的というわけではありません。来場者の目に留まり、興味・関心を高める動画を作るには、以下の要素を押さえておくとよいでしょう。

  • 解像度・レイアウトを適切なものにする
  • ポイントを押さえた短い動画にする
  • インパクトがある動画に仕上げる

それぞれどのようなポイントに注意すればよいかを解説します。はじめて動画を制作する人や、思ったような効果が出ずに困っている人は、一度チェックしてみてください。

解像度・レイアウトを適切なものにする

動画のクオリティを適切なものに保ちつつ、見やすいものにするためにも解像度とレイアウトに気を配りましょう。解像度は動画を再生するデバイスによって異なります。展示会会場でどのような映像機器を使用するかによって、以下を参考にしてみてください。

映像機器 推奨解像度
大型LCD FHD(1,080p)~QFHD(2,160p)
プロジェクタ HD(720p)〜WQHD(1,440p)
小型LCD

タブレット

HD(720p)〜WQHD(1,440p)

大型LCDで低解像度の動画を再生すると、画質が悪くクオリティが低く見えてしまいます。一方で小型ディスプレイで解像度が高すぎるものを再生した場合は、テキストが極端に小さくなって見えにくくなります。適切な解像度を選ぶことが大切といえるでしょう。

レイアウトも同様に大切で、伝えたいことがきちんと伝わるように工夫しましょう。読みやすいフォント・サイズの字幕を適切に挿入するなど、工夫すると効果的です。

ポイントを押さえた短い動画にする

適切な動画の長さは目的によって異なります。長すぎる動画は最後まで見てもらえない可能性があるため、ポイントを押さえた短い動画にするのがおすすめです。時間の目安として、以下の参考にするとよいでしょう。

  • 商品紹介・企業紹介動画: 数10秒~数分
  • デモ動画: 数分~10分程度

商品紹介動画や企業紹介動画のように、通りすがりの来場者に見せる動画は、短時間で要点がわかる数分以内のものがおすすめです。商談で流すデモ動画は多少長くても最後まで見てもらえる可能性が高いため、10分程度のものでも問題ないでしょう。

インパクトがある動画に仕上げる

多くの企業が出展している展示会で自社に注目してもらうには、ひと目見ただけで来場者が「続きを見たい」と思うようなインパクトが大切です。そのため、多くの人に見てもらう企業紹介動画や商品紹介動画、PVなどはインパクトがあるものに仕上げましょう。インパクトがある動画に仕上げる方法には、以下のようなものがあります。

  • CGを使用した演出を盛り込む
  • アニメーションを活用する
  • 音響にこだわる

さまざまな映像技術や音響技術を活用し、インパクトがある動画に仕上げるのがコツです。自社で凝った動画を制作するのが難しいのであれば、制作会社に任せるのもひとつの方法といえるでしょう。

展示会動画の効果を高めるのに有効な見せ方

展示会動画の効果を高めるのに有効な見せ方

実際に展示会の会場で動画を再生し、効果を高めるには見せ方を考えることも欠かせません。見せ方を考えるうえでとくに意識したいポイントは以下の2つです。

  • 適切な機材を使用する
  • 来場者の動線に合わせて動画を配置する

ここではそれぞれ意識したいポイントを解説するため、出展する展示会の環境にあわせて適切な見せ方を考えましょう。

適切な機材を使用する

動画を再生する映像機器は、ブースの規模に応じて適切なものを選びましょう。ブースがある程度広いのであれば、大型LCDを使用して目立つように再生するのがおすすめです。広いブースであるのにもかかわらず小さいディスプレイで再生しても、来場者の目に留まりにくいでしょう。

場合によっては、プロジェクターを使用して動画を再生する方法もあります。「どのような機材を使用すれば来場者に注目してもらえるか」を考え、機材を選定するのがおすすめです。

来場者の動線に合わせて動画を配置する

複数の動画を使用する場合は、来場者の動線にあわせて配置しましょう。具体的には、以下のように配置できます。

  • ブースの入口付近:企業紹介動画や商品紹介動画
  • 通路側:ティザー動画
  • 商談ブース:デモ動画

効果的な動画を制作しても、配置する場所を間違えると効果が大きく減少します。「誰を対象にしているか」をよく考え、適切な場所に配置してください。

展示会動画を制作するメリット

展示会動画を制作するメリット

展示会用の動画は必ずしも制作しなければいけないものではありませんが、適切に使用すれば大きなメリットがあります。展示会で動画を活用する主なメリットは以下の5つです。

  • 来場者の興味・関心を引き付けられる
  • 視聴者の記憶に残りやすい
  • 短時間で効果的に情報を伝えられる
  • 商談を効率化できる
  • 制作物を長期的に活用できる

ここでは、それぞれどのようなメリットがあるのか詳しく解説します。これらのポイントを魅力的に感じるのであれば、ぜひ動画の活用を検討してみてください。

来場者の興味・関心を引き付けられる

会場で多くの人の目に留まるインパクトがある動画を再生することで、来場者の興味・関心を引き付けられます。動画は目に留まりやすいため、テキストベースのパネルと比較して注目してもらいやすいのがメリットです。

パネルだけの配置では、「商品に興味があるのにもかかわらず存在に気づかない来場者」が多数発生する可能性があります。そこで動画を使用して視覚に訴えることで、気づいてもらえないユーザーの数を減らす効果に期待できるでしょう。多くのユーザーに注目してもらえれば、その後の商談につながる可能性を高められます。

視聴者の記憶に残りやすい

動画は視覚と聴覚に訴える方法であるため、視聴者の記憶に残りやすいのもメリットです。映像や音響を活用してアピールすることで、自社のブースを訪れた来場者に覚えてもらいやすくなるでしょう。

自社や商品について覚えてもらえば、展示会が終わった後にアプローチして商談に繋げやすくなります。来場者は1日で多くの企業のブースを周るため、いかに自社のことを覚えてもらえるかは、集客において重要なポイントです。

短時間で効果的に情報を伝えられる

テキストと画像をベースとした展示物に加え、動画は効果的に情報を伝えられます。1分で読めるテキストと1分間の動画では、伝えられる情報量に大きな差があるのが特徴です。

参考:アメリカのJames L. McQuivey博士の研究

そのため、短い動画を活用することで効果的にアピールできるでしょう。短時間で必要な情報を得たいと思っている来場者のニーズに合っているため、効果的な手段です。

商談を効率化できる

デモ動画をはじめとした商談用の動画を用意しておけば、ブース内で商談するときに話をスムーズに進められます。興味を持った来場者に対し、人が毎回口頭で説明するのは手間がかかり、大変な作業です。

商談ブースで説明用の動画を再生すれば、定型的な説明を自動化できるため効率的に商談を進められます。人によって説明のクオリティに差が出ることもありません。

展示会の会場で商談することを想定しているのであれば、デモ動画やより詳しい商品・サービス紹介動画を用意しておくのがおすすめです。

商談時にどのような動画を使えるかについては、以下の記事で詳しく解説しています。

制作物を長期的に活用できる

展示会用に制作した動画とはいえ、展示会以外で活用できないわけではありません。展示会が終了した後も、以下の形で活用できるでしょう。

  • YouTubeにアップロードする
  • 自社サイトの商品紹介ページ・企業紹介ページなどに掲載する
  • SNS広告用の動画として使用する

一度制作した動画を長期的に活用すれば、より高い効果に期待できます。制作にはある程度のコストがかかりますが、さまざまな場面で活用できることを考えるとコストパフォーマンスは良好です。

展示会動画を活用するときの注意点

展示会動画を活用するときの注意点

うまく使えば効果的な展示会用の動画ですが、うまく活用できなければ逆効果です。動画をマーケティングや営業に活用するなら、以下のポイントに注意してください。

  • クオリティが低いと逆効果になる
  • クオリティが低いと逆効果になる

より効果を高めるためにも、適切なクオリティの動画を見合った価格で作成することが大切です。

クオリティが低いと逆効果になる

動画は主に、展示会の会場で来場者の興味を引き付けるために使用します。しかし、効果があるのは、インパクトがあって適切な情報を盛り込んでいるハイクオリティな動画です。

せっかく動画を制作してもクオリティが低いと、来場者の興味を引き付けられません。場合によっては、「広告動画のクオリティが低いので商品にも期待できなそうだ」と思わせてしまう可能性もあります。

低クオリティの動画は逆効果になる可能性があるため、十分なクオリティの動画を制作しましょう。

ハイクオリティな展示会動画を制作したい人は、プロの制作会社に任せるのがおすすめです。自社で映像素材の準備や編集をすべて行おうとすると、時間や技術力の不足などが原因でクオリティが下がってしまいかねません。

自社に動画制作のプロが在籍していれば問題ありませんが、そうでなければ思ったような動画に仕上げられない可能性もあります。

そのようなリスクを軽減し、より効果的な動画を制作するためにも、プロの制作業者を利用するのがおすすめです。自社の負担を軽減しつつ、ハイクオリティな動画を制作できるでしょう。

ムビサクでも展示会動画の制作を手掛けています。詳しくは、以下のページをご確認ください。

動画制作に関する無料相談も受け付けています。制作の依頼を検討している人や、より詳細な情報を知りたい人は、ぜひ一度ご相談ください。

制作にある程度のコストがかかる

動画を制作するには、ある程度のコストがかかります。一言で動画制作といっても、以下のような作業が発生します。

  • 映像素材の撮影
  • CG映像の制作
  • アニメーションの制作
  • 編集・エンコード

制作する動画のタイプによってどの作業が必要になるか異なりますが、映像素材の準備と編集は欠かせません。

いずれも手間とコストがかかるため、十分な時間と予算を用意することが大切です。とはいえ、考えられるリターンを考慮すると、取り組む価値は十分にあるでしょう。

まとめ

目的に応じたハイクオリティな展示会動画を制作する

展示会には多くの企業が出展するため、自社の商品を目立たせるために動画を活用するのがおすすめです。しかし、効果的に動画を活用するには、目的に応じたハイクオリティなものを準備しなければなりません。

動画制作には何かと手間がかかるため、プロの制作会社の力を活用するのがおすすめです。ムビサクでは広告動画や商品紹介動画など、さまざまな動画制作を行っています。

アニメーションなどを活用したわかりやすくインパクトがある動画を制作していますので、展示会用の動画を制作したい場合はぜひご検討ください。

ムビサクでは、動画制作に関する無料相談を実施しています。

展示会動画を制作したほうがよいのか悩んでいる人や、制作することを決めていても具体的な作り方がわからず困っている人は、ぜひご相談ください。

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