動画制作費用コラム

動画制作・動画編集の費用相場【2026年】実績データで見る依頼内容・用途別の料金と事例200件

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

動画制作・動画編集の費用相場【2026年】実績データで見る依頼内容・用途別の料金と事例200件

動画制作の費用は、ムビサクの契約実績では中央値が約24万円で、10万円~30万円の価格帯が最も多くなっています。撮影済みの素材を支給して「編集のみ」を依頼する場合は、1本3万円前後が目安です。

ただし、費用は「編集のみか、企画・撮影から依頼するか」「実写かアニメーションか」「用途は何か」によって大きく変わります。本記事では、ムビサクの契約実績と制作事例200件、独自アンケート調査のデータをもとに、依頼内容別・用途別の費用相場と、費用を決める要因、費用を抑えるポイントを解説します。

動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、目的と予算に合わせて、編集のみから企画・撮影まで依頼範囲をご提案しています。動画制作の依頼を検討している方はぜひ一度お問い合わせください。

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  • 依頼内容別・用途別の動画制作の費用相場(ムビサク実績)
  • 費用を決める6つの要因(尺・表現・撮影など)
  • 依頼先別の特徴と費用を抑えるポイント

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動画制作・動画編集の料金早見表【ムビサク実績】

動画制作・動画編集の費用は、依頼内容と表現方法によって大きく異なります。以下は、ムビサクの契約実績(2020年12月~2026年9月)をもとに、依頼内容・表現方法別の価格帯をまとめた早見表です。

依頼内容・表現方法 中央値 中心の価格帯
動画編集のみ
(YouTube動画など・素材支給)
約3万円/本 9割以上が5万円以下
テンプレートを使ったアニメーション 約15万円 7万円~28万円
実写動画
(企画・撮影・編集)
約27万円 7万円~49万円
オリジナルアニメーション
(企画・イラスト・編集)
約30万円 15万円~50万円

※中心の価格帯は、実績を金額順に並べたときの中央50%の範囲です。編集のみ以外は1契約あたりの金額で、複数本をまとめて依頼した契約も含みます。

撮影済みの素材を支給して、カットやテロップ、BGMを加える「編集のみ」の依頼であれば、数万円で依頼できます。一方、企画・構成から撮影やイラスト制作までを含む動画制作では、10万円~50万円が中心です。見積もりを比較するときは、金額だけでなく「どこまでの工程が含まれているか」を必ず確認しましょう。

動画編集・企画や撮影を含む制作・継続運用の依頼範囲と、見積もりの料金単位を確認する図

なお、SNS運用代行やYouTubeチャンネル運用のように継続して依頼する場合は、1本あたりではなく月額で見積もられるのが一般的です。

【用途別】動画制作の費用相場|ムビサク実績と独自調査

動画制作の費用は、用途によっても異なります。以下は、ムビサクの契約実績をもとにした用途別の価格帯です。

用途 中央値 中心の価格帯
広告 約15万円 7万円~34万円
サービス・商品紹介 約29万円 15万円~45万円
採用(参考値) 約30万円 18万円~53万円
営業・導入事例 約32万円 20万円~53万円
製品説明・操作説明 約40万円 26万円~73万円
教育・研修 約60万円 12万円~93万円
会社紹介・ブランディング ― 50万円~100万円
(見積もりの目安)

※1契約あたりの金額です。教育・研修は複数本をまとめて依頼する契約が多いため、金額が高く出ています。採用は実績数が少ないため参考値です。会社紹介・ブランディングは実績数が少ないため、企画・撮影込みで見積もりした場合の目安を記載しています。

広告動画は短尺で複数パターンを作るケースが多く、1契約あたりの金額は比較的抑えられる傾向があります。一方、製品説明や研修の動画は、情報量が多く尺が長くなりやすいため、費用も高くなる傾向があります。

会社紹介・ブランディング動画は、企業の印象を左右するため、企画・構成の設計や撮影を作り込むケースが多く、見積もりは50万円~100万円に着地することが多いです。

ここからは、ムビサクが実施した独自アンケート調査で、企業が実際に動画制作にかけた予算を用途別に紹介します。制作会社側の実績とあわせて、予算策定の参考にしてください。

広告動画にかかった実際の制作費用の相場

動画広告の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?

「動画広告の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年7月に弊社のムビサクが実施した「動画広告の成果に関する実態調査」です。動画広告を活用している企業のマーケティング担当者500名を対象としています。

「5万円未満」が20.4%、「5万円~10万円未満」が16.8%、「10万円~30万円未満」が23.2%、「30万円~50万円未満」が21.0%、「50万円~100万円未満」が8.2%、「100万円~300万円未満」が5.0%、「300万円以上」が5.4%という回答となりました。

展示会動画にかかった実際の制作費用の相場

展示会の動画制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?

「展示会の動画制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年7月に弊社のムビサクが実施した「展示会における動画活用の実態調査」です。展示会に動画を活用している営業企画・マーケティング担当者200名を対象としています。

「5万円未満」が11.5%、「5万円~10万円未満」が20.0%、「10万円~30万円未満」が26.5%、「30万円~50万円未満」が22.0%、「50万円~100万円未満」が11.5%、「100万円~300万円未満」が5.0%、「300万円以上」が3.5%という回答となりました。

採用動画にかかった実際の制作費用の相場

採用動画の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?

「採用動画の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年6月に弊社のムビサクが実施した「採用動画の活用に関する実態調査」です。採用活動に動画を活用している企業の人事担当者500名を対象としています。

「5万円未満」が13.6%、「5万円~10万円未満」が17.4%、「10万円~30万円未満」が25.0%、「30万円~50万円未満」が19.4%、「50万円~100万円未満」が13.0%、「100万円~300万円未満」が7.2%、「300万円以上」が4.4%という回答となりました。

研修動画にかかった実際の制作費用の相場

研修用の動画の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?

「研修用の動画の制作にかかった予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年6月に弊社のムビサクが実施した「動画研修の実態調査」です。社内研修に動画を活用している企業の人事・研修担当者500名を対象としています。

「5万円未満」が24.4%、「5万円~10万円未満」が17.6%、「10万円~30万円未満」が25.8%、「30万円~50万円未満」が15.2%、「50万円~100万円未満」が9.8%、「100万円~300万円未満」が4.0%、「300万円以上」が3.2%という回答となりました。

BtoB動画にかかった実際の制作費用の相場

BtoBマーケティングにおける動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?

「(BtoBマーケティングにおける)動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「10万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年6月に弊社のムビサクが実施した「BtoB企業における動画マーケティングの実態調査」です。動画マーケティングを実施しているBtoB企業の担当者500名を対象としています。

「10万円未満」が28.4%、「10万円~30万円未満」が16.4%、「30万円~50万円未満」が23.0%、「50万円~100万円未満」が18.8%、「100万円~300万円未満」が8.0%、「300万円以上」が5.4%という回答となりました。

BtoC動画にかかった実際の制作費用の相場

BtoC企業のマーケティング向けの動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?

「BtoC企業のマーケティング向けの動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「30万円~50万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年7月に弊社のムビサクが実施した「BtoC企業における動画マーケティングの実態調査」です。BtoC企業で動画を活用しているマーケティング担当者200名を対象としています。

「10万円未満」が12.0%、「10万円~30万円未満」が18.0%、「30万円~50万円未満」が32.5%、「50万円~100万円未満」が20.0%、「100万円~300万円未満」が12.0%、「300万円以上」が5.5%という回答となりました。

製造業の動画にかかった実際の制作費用の相場

製造業における動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?

「製造業における動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?」と質問したところ「30万円~50万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年7月に弊社のムビサクが実施した「製造業における動画マーケティングの実態調査」です。製造業で動画を活用している営業・マーケティング・広報担当者200名を対象としています。

「10万円未満」が17.0%、「10万円~30万円未満」が22.0%、「30万円~50万円未満」が25.5%、「50万円~100万円未満」が13.5%、「100万円~300万円未満」が10.0%、「300万円以上」が12.0%という回答となりました。

SNSにかかった実際の月間の費用相場

SNSマーケティングにおける月間の総予算はどのくらいですか?

「(SNSマーケティングにかける)月間の総予算はどのくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年6月に弊社のムビサクが実施した「SNSマーケティングの動向調査」です。SNSマーケティングを実施している企業のマーケティング担当者500名を対象としています。

「5万円未満」が19.2%、「5万円~10万円未満」が24.4%、「10万円~30万円未満」が27.2%、「30万円~50万円未満」が16.0%、「50万円~100万円未満」が6.2%、「100万円以上」が7.0%という回答となりました。

縦型ショート動画にかかった実際の月間の費用相場

縦型ショート動画にかける月間の総予算はどのくらいですか?

「縦型ショート動画にかける月間の総予算はどのくらいですか?」と質問したところ「10万円~30万円未満」が最多という結果になりました。上記のグラフは、2026年7月に弊社のムビサクが実施した「縦型ショート動画のマーケティング活用における実態調査」です。縦型ショート動画を活用しているSNSマーケティング担当者154名を対象としています。

「5万円未満」が15.6%、「5万円~10万円未満」が27.9%、「10万円~30万円未満」が29.2%、「30万円~50万円未満」が12.3%、「50万円~100万円未満」が5.8%、「100万円~300万円未満」が5.2%、「300万円以上」が3.9%という回答となりました。

【制作事例200件】ムビサクの動画制作の価格帯と制作期間

ムビサクが2022年6月~2026年10月に公開した制作事例のうち、価格帯が登録されている200件を集計しました。動画編集だけでなく、企画・構成から編集までを含む動画制作の価格帯です。早見表とあわせて、予算を考える際の目安にしてください。

価格帯の内訳|約半数が10万円~30万円

ムビサクの制作事例200件の価格帯の内訳。10万円~30万円が51.0%で最も多い

最も多いのは10万円~30万円で、102件(51.0%)と約半数を占めました。次いで30万円~50万円が41件(20.5%)、50万円以上が30件(15.0%)です。10万円未満は、5万円以下と5万円~10万円をあわせて27件(13.5%)でした。

5万円以下の11件は、すべてSNS広告用の1分以内の動画です。複数本同時発注で、SNS広告用の短尺実写なら5万円以下も可能です。

価格帯別の制作期間|10万円未満は8割以上が1ヶ月未満で納品

価格帯別の制作期間の割合。10万円未満は8割以上が1ヶ月未満で納品

制作期間は、価格帯が上がるほど長くなる傾向があります。10万円未満の27件のうち23件(85%)は、1ヶ月未満で納品しました。一方、50万円以上では、2ヶ月以上かかった実績が47%を占めます。企画や撮影などの工程が増えるほど、スケジュールにも余裕を持っておくと安心です。

実写とアニメーションの価格帯の違い

実写・アニメーション・併用別の価格帯の割合

実写のみの動画(41件)は、5万円以下が24%を占める一方で、30万円以上も約3割あり、価格の幅が広いのが特徴です。撮影の規模や本数によって、費用が大きく変わります。

アニメーションのみの動画(130件)は、最も多いのが10万円~30万円(51%)で、5万円以下の実績はありませんでした。イラストや動きを一から作るため、5万円~10万円が最低価格帯の目安です。実写とアニメーションを組み合わせた動画(29件)は、72%が10万円~30万円に収まっています。

実際の費用は、動画の尺や本数、撮影の有無などによって変わります。価格帯ごとの制作事例は、ムビサクの料金プランで紹介しています。

なお、動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、予算と目的に合わせて、表現方法や依頼範囲をご提案しています。

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無料相談も承っていますので、ぜひ一度お問い合わせください。

動画制作・動画編集の費用を決める6つの要因

同じ「1本の動画」でも、費用は以下の6つの要因によって大きく変わります。見積もりを依頼する前に、それぞれの条件を整理しておくと、金額の比較がしやすくなります。

  • 動画の尺(長さ)
  • 表現方法(実写・アニメーション)
  • 撮影の有無と日数
  • 動きや演出の作り込み
  • ナレーション・BGM・素材
  • 本数・言語数

動画の尺(長さ)

動画の尺が長くなるほど、編集やアニメーション制作の作業量が増えるため、費用は高くなります。ただし、尺が2倍になれば費用も2倍になるわけではありません。企画や構成、ナレーション収録などは尺に関係なく発生するため、1分と3分の動画で費用の差が小さいケースもあります。

また、1分以内の短い動画でも、撮影やオリジナルのアニメーションを含めば費用は上がります。ムビサクの制作事例でも、5万円以下で制作したのは、すべてSNS広告用の1分以内の動画でした。尺だけで判断せず、どの工程が含まれるかとあわせて確認しましょう。

表現方法(実写・アニメーション)

実写は撮影の規模によって、アニメーションはイラストや動きをどこまで作るかによって、費用が変わります。テンプレートを使ったアニメーションは比較的安価に制作できますが、キャラクターや図をオリジナルで作る場合は費用が上がります。

撮影の有無と日数

実写で撮影まで依頼する場合は、撮影日数やロケーション、出演者の手配によって費用が変わります。撮影日数を短くまとめる案でも、移動や準備を含めると予定内に撮り切れない可能性があります。

ムビサクでも、撮り切れなかった場合の出演者の追加手配や費用負担を考え、余裕のある日程を選んだことがあります。費用を抑えるために日程を短くする案を検討するときも、必要な場面を撮り切れる計画かを制作会社と確認しましょう。

動きや演出の作り込み

アニメーション動画では、キャラクターや図をどの程度動かすかで制作内容が変わります。ムビサクでは、予算に合わせてキャラクターや図の動きを調整することがあります。動きを抑える場合は、静止した図や文字を中心とした、スライド資料に近い動画になります。

静止した図や文字を中心に見せる表現と、キャラクターや図を動かす表現を比較し、動かす範囲を確認する図

同じ長さの動画でも、動かす範囲によって費用は変わります。見積もり時には、参考動画などを見ながら「何を、どの程度動かすか」まで確認しておきましょう。

ナレーション・BGM・素材

プロのナレーターによる収録や、有料のBGM・写真素材を使う場合は、その分の費用が加わります。一方、自社で用意した写真や映像、ロゴなどの素材を支給できれば、素材制作の費用を抑えられます。

本数・言語数

同じ構成の動画を複数本まとめて依頼すると、企画や撮影を共通化できるため、1本あたりの費用を抑えやすくなります。ムビサクの制作事例でも、SNS広告用の短尺動画を複数本同時に発注いただいたケースでは、1本あたり5万円以下で制作しています。

また、多言語化の費用は、言語数と、翻訳・ナレーション・テロップの量によって変わります。元の動画の尺やテロップの量が多いほど、1言語あたりの費用も上がります。言語数と元の動画を共有したうえで、見積もりを依頼するのがおすすめです。

依頼先別の費用と特徴|フリーランス・制作会社・内製

動画編集を内製・外注するメリット・デメリットのまとめ

動画制作・動画編集の依頼先は、おもにフリーランス・制作会社・内製の3つです。費用だけでなく、依頼できる工程や進行管理の体制も異なるため、目的に合わせて選びましょう。

依頼先 向いている依頼 特徴
フリーランス 撮影済み素材のカット・テロップ編集など 費用を抑えやすい一方、品質や対応範囲は個人のスキルによって差がある
制作会社 企画・撮影・アニメーションを含む動画制作 工程を一括で任せられ、進行管理の体制が整っている。編集のみより費用は高くなる
内製 社内向けの簡易な動画や、更新頻度の高い動画 外注費はかからないが、機材・ソフトの準備と担当者の作業時間が必要

フリーランスに依頼する

フリーランスは、撮影済みの素材を支給して、カット編集やテロップ挿入を依頼する場合に向いています。個人と直接やり取りできるため、細かな要望も伝えやすいのが特徴です。

一方で、品質や対応範囲は個人のスキルによって差があり、企画や撮影まで一括で任せるのは難しい場合があります。依頼する際は、過去の制作実績や対応できる工程、連絡手段を事前に確認しておきましょう。

制作会社に依頼する

制作会社は、企画・構成から撮影、アニメーション、編集までを一括で依頼したい場合に向いています。ディレクターが進行を管理するため、自社の担当者は確認や判断に集中できます。

編集のみの依頼と比べると費用は高くなりますが、目的に合った構成や表現の提案を受けられます。自社のサービスや業界の背景は、打ち合わせでしっかり共有しておくと、イメージに近い動画になりやすくなります。

自社で内製する

内製は、社内向けの簡易な動画や、短いサイクルで更新する動画に向いています。外注費がかからず、修正もすぐに対応できる点がメリットです。

ただし、カメラや編集ソフトなどの準備に加え、担当者の作業時間や技術の習得が必要です。社外に公開する動画は、企画や撮影だけを制作会社に依頼し、更新作業を内製するといった組み合わせも検討しましょう。

動画制作・動画編集の費用を抑えるポイント

動画編集の費用を抑えるポイント

費用を抑えるには、品質を下げるのではなく、必要な工程を見極めることが大切です。動画制作・動画編集の費用を抑えるポイントは以下のとおりです。

  • 事前に目的と動画のイメージを固める
  • 自社の素材を支給する
  • 表現や動きの範囲を予算に合わせる
  • 複数本をまとめて依頼する

事前に目的と動画のイメージを固める

事前に目的やターゲット、構成のイメージを固めておくと、修正による追加費用を防げます。目的やターゲット、内容や構成、長さや見せ方を整理し、シナリオや絵コンテ、参考動画などで制作会社と共有しましょう。認識がずれたまま制作を進めると、修正に追加費用がかかる場合があります。

自社の素材を支給する

自社で用意した写真や映像、ロゴ、資料などを支給すると、素材の撮影や制作にかかる費用を抑えられます。BGMや写真は、無料で使える素材を活用する方法もあります。ただし、無料素材の多くは著作権が放棄されているわけではなく、利用規約の範囲で無料で使えるものです。商用利用の可否やクレジット表記の有無は、必ず事前に確認しましょう。

表現や動きの範囲を予算に合わせる

同じ内容の動画でも、表現方法や動きの範囲を調整すれば、費用を抑えられます。たとえば、オリジナルのキャラクターを動かすのではなく、図や文字を中心に見せる表現にすると、制作の工程を減らせます。どこにこだわり、どこを簡略化するかを制作会社と相談しましょう。

複数本をまとめて依頼する

同じ構成の動画を複数本まとめて依頼すると、企画や撮影を共通化できるため、1本あたりの費用を抑えやすくなります。継続して依頼する予定がある場合は、依頼回数や期間、修正回数などの条件を、契約前に制作会社と確認しておきましょう。

動画制作の依頼から納品までの流れ

動画制作の発注から納品までの流れ

動画制作を依頼してから納品までの流れは、以下のとおりです。

  • STEP1:目的・予算・納期を整理する
  • STEP2:打ち合わせで目的をすり合わせる
  • STEP3:提案書と見積書を確認する
  • STEP4:企画や構成を練る
  • STEP5:撮影やイラストなどの素材を制作する
  • STEP6:編集でBGMやナレーションを加える
  • STEP7:納品された動画を公開する

STEP1:目的・予算・納期を整理する

依頼する前に、目的・予算・納期を整理しておくことが重要です。採用目的なのかサービス訴求なのかによって、構成や演出は大きく変わります。予算の上限を決めておくと現実的な提案を受けやすくなり、公開予定日から逆算して納期を決めておくと、修正の時間も確保できます。

STEP2:打ち合わせで目的をすり合わせる

制作会社との打ち合わせでは、目的やターゲット、配信媒体を具体的に伝えます。参考にしたい動画や過去に制作したコンテンツがあれば共有すると、認識のずれを防ぎやすくなります。

STEP3:提案書と見積書を確認する

打ち合わせの内容をもとに、制作会社から提案書と見積書が提出されます。提案内容が目的に沿っているかに加えて、見積書の内訳や修正回数、追加費用が発生する条件も確認し、不明点は契約前に解消しておきましょう。

STEP4:企画や構成を練る

契約後は、制作会社とともに企画や構成を具体化していきます。シナリオや絵コンテを用いて完成イメージを共有すると、関係者間の認識をそろえやすくなり、後の修正負担を抑えられます。

STEP5:撮影やイラストなどの素材を制作する

企画と構成が決まったら、動画に使用する素材を準備します。実写の場合は撮影を行い、アニメーションの場合はイラストや図版を制作します。素材の品質は動画全体の印象を左右するため、都度確認しながら進めましょう。

STEP6:編集でBGMやナレーションを加える

素材がそろったら、映像をつなぎながらテロップやBGM、ナレーションを加えていきます。初稿を確認する際は、修正点をまとめて伝えると、やり取りの回数を減らせます。

STEP7:納品された動画を公開する

最終確認を経て動画が納品されたら、目的に合わせて公開・配信します。YouTubeであればタイトルやサムネイル、SNSであれば投稿のタイミングや説明文も、視聴数に影響します。公開後の反応を確認し、改善につなげることも大切です。

動画制作の外注でよくある失敗例と対策

動画制作の外注におけるよくある失敗例と対策

動画制作の外注でよくある失敗例として、以下のようなケースがあります。

  • 失敗例1:価格だけで依頼先を選んでしまった
  • 失敗例2:イメージと違う動画になってしまった
  • 失敗例3:手戻りや修正が多くなってしまった
  • 失敗例4:当初の目的から逸れてしまった

失敗例1:価格だけで依頼先を選んでしまった

費用の安さを優先して依頼先を選んだ結果、品質や進行の面で想定と異なる結果になるケースがあります。見積もりが安い場合は、企画や修正対応などの工程が含まれていないこともあります。

価格だけで判断せず、見積もりに含まれる工程や実績、連絡体制も含めて比較しましょう。進行管理まで任せたい場合は、複数人で対応できる体制の制作会社に依頼すると安心です。

失敗例2:イメージと違う動画になってしまった

参考動画や完成イメージを共有しないまま進めると、完成した動画が想定と異なることがあります。事前に目的やターゲット、構成のイメージを具体的に伝え、企画段階で構成案や絵コンテを確認しておきましょう。

失敗例3:手戻りや修正が多くなってしまった

要件が固まらないまま進行すると、後から大きな変更が必要になり、納期や費用に影響が出ます。最初の段階で目的や構成を社内で確定させ、修正回数や対応範囲を事前に決めておくと、想定外のコスト増加を防げます。

失敗例4:当初の目的から逸れてしまった

演出や表現にこだわるあまり、伝えたい内容が後回しになるケースもあります。制作の各段階で目的に立ち返って確認し、KPIやゴールを事前に共有しておくと、方向性を保ちやすくなります。

動画制作会社の選び方

動画制作・動画編集の外注・依頼先を選ぶポイント

動画制作会社を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 目的に合った提案をしてくれるか
  • 撮影から編集まで依頼できるか
  • 予算や納期に応じた対応ができるか
  • 自社の目的に近い制作実績があるか

目的に合った提案をしてくれるか

自社の目的にあった提案のある制作会社を選ぶには、依頼前の打ち合わせやヒアリングで確認しましょう。単に編集作業をこなすだけだと、見た目は整っても成果につながりにくく、修正が増えがちです。

例えば採用なら応募導線を想定した構成、サービス紹介なら訴求点の優先順位やCTAの置き方など、提案の理由が説明できる会社だと方向性がぶれにくくなります。加えて、参考動画の提示を求められた際に、どこを真似てどこを変えるかを言語化できるかも重要です。また、KPIの置き方や、公開後の改善提案まで触れてくれると運用にもつなげやすくなります。そのため、初回の提案資料を自社の目的と照らし合わせて確認しましょう。

撮影から編集まで依頼できるか

撮影から編集まで依頼できる制作会社を選ぶと、素材設計と編集方針が最初からつながり、完成形の再現性が高まります。撮影時点で必要なカット割りや画角、照明、音声の取り方を設計できるため、後から「使える素材が足りない」といった不足が起こりにくくなります。

例えばインタビュー動画なら、質問設計や収録環境の整備、撮影までを一括で進められ、編集で伝えたい要点を作りやすくなります。また、ロゴや資料の差し込み、ナレーション収録の手配など周辺作業も含めて相談できると、工程の抜け漏れを防げます。なお、撮影許可や当日の進行台本など、制作側が主導して準備してくれるかも確認しましょう。加えて、撮影後の素材管理やバックアップ体制があるかも見ておくと安心です。

予算や納期に応じた対応ができるか

予算や納期に応じた対応のできる制作会社を選ぶには、上限金額と納品日を伝えたうえで、何を優先し何を削るかを一緒に整理できるかが重要です。工程を分解して見積もりを提示し、修正回数や納品形式、確認フローまで具体化できる相手なら、想定外の追加が起こりにくくなります。

例えば、事前に企画や構成案などを決めて、その後にナレーションやアニメーションを追加するといった段階的な提案があると、短納期でも品質の落としどころを作れます。さらに、素材受領から初稿までの目安、連絡可能時間、緊急時の代替担当など、運用面の条件も最初にすり合わせておくと安心です。見積もりの範囲外になりやすい追加作業も、事前に一覧で確認しておきましょう。

自社の目的に近い制作実績があるか

制作会社のWebサイトで、自社の用途や業界に近い制作実績があるかを確認しましょう。実績の映像だけでなく、どのような目的で制作し、どのような工程を担当したかまで確認できると、依頼後のイメージがつかみやすくなります。

動画制作・動画編集の相場に関するよくあるご質問

動画制作・動画編集の相場についてのご質問はかなり多くいただきます。その中から、頻度の高いものへの回答をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

動画編集の相場は1本いくらですか?

撮影済みの素材を支給し、カットやテロップ、BGMを加える「編集のみ」の依頼であれば、1本3万円前後が目安です。ムビサクの実績でも、YouTube動画の編集は9割以上が1本5万円以下でした。企画や撮影、イラスト制作を含む場合は別途費用がかかります。

企画・撮影を含む動画制作の相場はいくらですか?

ムビサクの契約実績では、動画制作の費用は中央値が約24万円で、10万円~30万円の価格帯が最も多くなっています。実写かアニメーションか、撮影日数、尺、本数などによって費用は変わります。

1分の動画の相場はいくらですか?

1分の動画でも、編集のみか、企画・撮影・アニメーション制作を含むかによって費用は大きく変わります。ムビサクの制作事例では、5万円以下で制作した動画はすべてSNS広告用の1分以内の動画でした。尺だけでなく、見積もりに含まれる工程を確認しましょう。

2分・3分の動画は、1分の動画より高くなりますか?

尺が長くなるほど編集やアニメーションの作業量が増えるため、費用は上がる傾向があります。ただし、企画や構成、ナレーション収録などは尺に関係なく発生するため、尺が2倍になっても費用が2倍になるとは限りません。

会社紹介動画の費用はいくらですか?

会社紹介・ブランディング動画は、企画・構成の設計や撮影を作り込むケースが多く、ムビサクでの見積もりは50万円~100万円に着地することが多いです。撮影の規模や出演者の有無によって費用は変わります。

見積もりを比較するときは何を確認すればよいですか?

金額だけでなく、企画・撮影・編集のどこまでが含まれているか、修正回数、ナレーションや素材の費用、追加費用が発生する条件を確認しましょう。同じ条件で比較すると、依頼先ごとの違いがわかりやすくなります。

まとめ

動画制作の費用は、ムビサクの契約実績では中央値が約24万円で、10万円~30万円の価格帯が最も多くなっています。撮影済みの素材を支給する「編集のみ」の依頼であれば1本3万円前後が目安ですが、企画・撮影・アニメーション制作を含む場合は、用途や表現方法によって数十万円以上になります。

費用は、尺だけでなく、表現方法や撮影の有無、動きの作り込み、本数などによって変わります。見積もりを比較するときは、金額だけでなく、含まれる工程と修正の条件まで確認しましょう。

なお、動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、目的と予算に合わせて、企画提案から撮影・編集まで一貫して対応しています。

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