企業・会社紹介動画コラム

PR動画の作り方のコツは?メリット・成功事例も紹介

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

PR動画の作り方のコツは?メリット・成功事例も紹介

採用活動や会社説明会、セミナー、展示会などで自社をPRするときには、動画を活用するとより効果的です。しかし、動画を効果的なものにするにはいくつかのポイントを押さえておかなければなりません。

そこで、本記事では効果が高い魅力的なPR動画を作るためのコツを詳しく紹介します。事例を含めて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自社のブランドやビジネスの内容、イメージに合ったPR動画を作成し、多くの人に認知してもらいましょう。

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  • PR動画を制作する主な目的
  • PR動画の作り方とメリット
  • PR動画の活用事例

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PR動画とは?

PR動画とは

PR動画とは、広報活動に用いる動画の総称です。しかし、一言で広報活動に使う動画といっても、内容はさまざまです。

用途によって適切なスタイルの動画を制作する必要があるでしょう。企業におけるPR動画のスタイルとしてよくあるものは、以下の4つです。

  • 企業の歴史を紹介する動画
  • 手掛けている商材を網羅的に紹介する動画
  • 企業からのメッセージを伝える動画
  • 社員インタビュー動画

採用活動で用いるものと、展示会会場で流すものでは適切な動画のスタイルは大きくことなるでしょう。「視聴者に何を知ってほしいか」を考えて動画を制作することが大切です。

企業がPR動画を制作する目的

企業がPR動画を制作する目的

適したスタイルの動画を制作するためにも、制作をはじめる前に自社が何を目的として動画を作りたいのかを明確にしましょう。PR動画の制作目的としてよくあるのは、以下の4つです。

  • 自社の認知度を高める
  • ブランディングする
  • 採用活動に用いる
  • 展示会・セミナーで上映する

それぞれの目的でどのようなPR動画を制作するとよいかを紹介します。効果的な動画を制作するためにも、目的という主軸を見失わないように注意してください。

自社の認知度を高める

スタートアップ企業をはじめとして、まだあまり認知度が高くない場合は自社の認知度を高めるための動画を制作するのがおすすめです。業種や主な製品など、どのような企業なのかがわかる動画に仕上げるとよいでしょう。

認知度を高めるための動画は、YouTubeやSNSに投稿して多くのユーザーの目に付くようにすると効果的です。

このタイプの動画を制作するなら、「初めて自社のことを知った人が何を知りたいか?」を考えて制作すると効果的な作品に仕上がります。

ブランディングする

PR動画を制作する別の用途が、ブランディングです。ブランディングとは自社のことを知ってもらうだけでなく、特定のイメージを持ってもらう活動のことを指します。

ブランディング目的の動画を制作するときは、「社員・株主・消費者にどのようなイメージを持ってもらいたいか」を明確にすることが大切です。そのうえで、CG動画やアニメーション動画など、イメージにマッチした映像素材を活用して制作します。

採用活動に用いる

求職者向けの会社説明会で再生するなど、採用活動の一環として動画を使用することもあるでしょう。採用活動向けの動画を制作するときは、会社の特徴や歴史、ビジョンを紹介しつつどのような人材を募集しているかを盛り込むとよいでしょう。

社員インタビューをうまく活用できれば、求職者に対して、どのような企業なのかをより現実的な形で紹介できます。「求職者は応募を決断するためにどのような情報を必要としているだろうか?」と考えて制作するのがおすすめです。

採用活動での動画活用については下記で詳しく紹介しています。

展示会・セミナーで上映する

展示会に出展するときやセミナーで上映するときも、来場者向けの動画を制作しておくのがおすすめです。展示会やセミナーでは自社が手がけている商品を紹介するケースが多いため、どのような商品を取り扱っているのか、競合製品と比べたときの強みが何かをアピールしましょう。

「参加する展示会やセミナーのテーマはどのようなものだろうか?」と考え、来場者が知りたい情報を盛り込むのが効果的です。

企業のPR動画のターゲット

企業のPR動画のターゲット

企業のPR動画は、その企業の存在や理念、商品やサービスなどを広く伝えるための動画です。そのため、動画を視聴するターゲットを明確にして制作することが重要です。企業PR動画のターゲットは、大きく分けて以下の4つが挙げられます。

  • 消費者(BtoC)・取引先(BtoB)
  • 求職者
  • 株主・ステークホルダー
  • 社員

消費者(BtoC)・取引先(BtoB)

企業のPR動画の一般的なターゲットはお客様です。アパレルやコスメ、食品などBtoC業界では、ターゲットは消費者になります。一方で、業務改善ツールや工場設備、事務代行サービスなどBtoB業界では、ターゲットは取引先になります。

消費者(BtoC)をターゲットとする企業PR動画は、商品やサービスの認知度や購買意欲を高めることを目的としています。そのため、商品やサービスの魅力をわかりやすく伝える内容にすることが重要です。例えば、商品やサービスの特徴や使い方、利用シーンなどを具体的に紹介する動画や、商品やサービスを利用して得られた体験談をインタビュー形式で紹介する動画などが効果的です。

取引先(BtoB)をターゲットとする企業PR動画は、自社が提供するシステムやサービスの魅力を伝え、取引の拡大や新規顧客の獲得を目的としています。そのため、自社の強みや独自性、取引先へのメリットなどを具体的に伝える内容にすることが重要です。例えば、自社が提供するシステムやサービスの特徴や機能、導入事例などを具体的に紹介する動画や、自社と取引することで得られるメリットを具体的に説明する動画などが効果的です。

求職者

企業のPR動画は、採用活動にも利用されています。採用活動には、新卒採用と中途採用がありますが、どちらもターゲットは求職者です。

求職者をターゲットとするPR動画は、企業の魅力を伝え、求職者のエントリーや入社意欲を高めることを目的としています。そのため、企業の理念や社風、仕事内容、福利厚生などをわかりやすく伝える内容にすることが重要です。

例えば、企業の歴史や事業内容、社員インタビューなどを交えて、企業の魅力をわかりやすく伝える動画や、仕事内容や福利厚生などの具体的な情報を提供する動画などが効果的です。

最近では、求職者をターゲットにしてYouTubeやTikTokで動画を配信する企業も多くあります。スマホで視聴される場合に、会社の魅力をダイレクトに伝える縦型のショート動画で企業のPRIをすることもおすすめです。

株主・ステークホルダー

企業のPR動画は、企業の魅力やメッセージを広く伝えるために活用されています。ターゲットには、顧客や従業員などさまざまな層がありますが、株主やステークホルダーも重要なターゲットのひとつです。

株主やステークホルダーは、企業の経営状況や事業内容を把握するために、PR動画を活用します。

例えば、企業の経営理念やビジョン、事業戦略、財務状況などをわかりやすく伝えることで、企業への理解を深めてもらうことが可能です。また、企業の社会貢献活動やSDGsへの取り組みなどをPRすることで、企業の価値を高め、株価の向上にもつながります。。

また、PR動画は、株主総会や決算説明会などのイベントで活用することもできます。イベントの開催前に、PR動画を視聴することで、参加者は事前に企業の情報を理解することができ、イベントの参加意欲を高めます。

社員

企業のPR動画は、企業の魅力やメッセージを広く伝えるために活用されています。ターゲットには、顧客や株主などさまざまな層がありますが、社員も重要なターゲットです。

企業は、社員に自社の魅力や理念を理解してもらい、共感してもらうことで、従業員のモチベーションやエンゲージメントを高めることができます。また、企業のビジョンや目標を共有することで、社員の意識を統一し、組織としての一体感を醸成することにもつながります。

また、PR動画は、社内イベントや研修などで活用されています。イベントや研修の目的に合わせて、適切な動画を活用することで、社員の意識や行動に変化を促すことにもつながるでしょう。

社員へのPR活動のことをインナーブランディング(社内ブランディング)や、インナープロモーションとも呼びます。企業や組織が自社の社員に対して行うブランディングやプロモーションのことです。例えば、社内報などの社員向けの広報誌やWEB媒体で、社内の状況を動画で魅力的に伝えることもあります。

PR動画の配信場所は?

PR動画の配信場所

PR動画は、さまざまな場所で配信することができます。その場所は、PR動画の目的やターゲットによって異なります。

  • 展示会・説明会
  • 自社オウンドメディア
  • YouTube
  • 就活関連イベント
  • 株主総会
  • 社内報

展示会・説明会

展示会・説明会は、企業が自社の商品やサービスをアピールする場として、広く活用されています。PR動画は、展示会・説明会で重要な役割を果たします。

展示会・説明会でPR動画を配信することで、多くの人に商品やサービスを認知してもらうことができます。また、短時間で多くの情報を伝達できるため、機能や仕組みの説明にかかる営業スタッフの負担やコストの削減にもつながります。

加えて、PR動画には、展示会や説明会の自社ブースに来場者の足を止めてもらうきっけづくりという役割もあります。競合他社がひしめき合うイベントのため、インパクトのある動画で自社の魅力を演出していくことが大切です。例えば、冒頭のアニメーションにこだわり、オリジナルのキャラクターを登場させるのもよいでしょう。

自社オウンドメディア

自社オウンドメディアとは、企業が自社に関する情報発信やブランディングを目的として運用するWEBサイトです。ブログやニュースサイトなどの形式があります。

自社オウンドメディアにPR動画を配信することで、自社サイトに訪れるユーザーに直接PRを行うことができます。また、動画コンテンツによってサイトの滞在時間を伸ばすことにもつながります。

さらに、GoogleやYahoo!の検索エンジンでは、通常のテキスト検索以外にも動画検索のオプション機能があります。そのため、PR動画を掲載することで、検索エンジンからの流入を増やすことも可能です。

ただし、自社オウンドメディアにPR動画を配信する際には、動画の内容と自社サイトのコンテンツを連携させることに注意しましょう。例えば、自社サイトのコンテンツが「動画制作に関するノウハウ」であるのに対して、動画の内容はグループ会社が提供しているアパレルブランドのPR動画という内容になってしまうことは避けましょう。

自社サイトに訪れるターゲット像が興味を持てる内容のPR動画を掲載しておくことが大切です。

YouTube

YouTubeは、世界最大の動画配信サイトです。PR動画をYouTubeで配信することで、多くの人に視聴してもらい、企業や商品・サービスの魅力を広く伝えることができます。

YouTubeでPR動画を配信するには、まず企業の公式YouTubeチャンネル(アカウント)を作成する必要があります。チャンネルを作成したら、動画をアップロードする準備をします。動画をアップロードする際には、動画だけではなく、タイトルやサムネイルにも注意しましょう。

動画を視聴するかどうかは、タイトルやサムネイルで判断されることも多いです。そのため、視聴者の興味を引くように魅力的な文章や画像で作成しましょう。

YouTubeにPR動画を配信すると、多くの人に視聴してもらいやすいというメリットがあります。また、YouTube動画がSNSで話題となり、さらに幅広いターゲットに拡散されることも期待できます。

就活関連イベント

就活関連イベントは、就職活動中の学生が企業を訪問するイベントです。PR動画は、就活関連イベントで効果的に企業の魅力を伝えることができます。

就活関連イベントには、以下のような種類があります。

  • 合同説明会
  • 会社説明会
  • インターンシップ
  • リクルーター面談

上記の種類のうち、動画を活用するシーンが多いものは、合同説明会と会社説明会です。

合同説明会とは、複数の企業が集まって、学生に自社をPRするイベントです。学生は、複数の企業のブースを訪問して、企業の説明を聞いたり、社員と交流したりすることができます。企業に興味を持ってもらうために、ブースで動画を流す企業も多くあります。どのような企業であるか、一目で感じ取ってもらえる動画は、競合企業との差別化にもつながります。

一方で、会社説明会とは、特定の企業が学生向けに開催する説明会です。企業の理念やビジョン、事業内容、採用情報などを、学生に詳しく説明します。会社説明会では、会社の歴史や働き方、社員インタビューを動画にまとめて流す企業も多くあります。採用担当者が説明する手間を削減して、効率よく説明会を進めることができます。

株主総会

株主総会は、企業の経営方針や業績などを株主に報告する場です。PR動画は、株主総会で効果的に企業の魅力を伝えることができます。

株主総会でPR動画を配信することで、事業計画や売上の推移などの情報をわかりやすくまとめて報告することができます。また、株主総会の動画をYouTubeで配信することで、当日出席できなかった株主や、海外に在住するステークホルダーに視聴してもらうことも可能です。

また、株主総会などのイベントの開会式や閉会式でPR動画を活用することもあります。開会式ではオープニングムービーとして、今期の企業の様子をまとめたダイジェスト動画で盛り上げることもあります。一方で、閉会式ではエンディングムービーとして、その日の様子をまとめた動画に仕上げます。

社内報

社内報は、企業が社員に情報を発信するためのメディアです。企業の理念やビジョン、事業内容、社内制度、社員の活躍など、さまざまな情報を社員に伝えるために活用されています。PR動画は、社内報で効果的に企業の魅力を伝えることができます。

以前は、社内報は、紙媒体で発行されるものが多くあり、社員が手元に置いていつでも読むことができる広報誌でした。しかし、最近では、DX推進やデジタル化により、WEBサイト上で閲覧できる社内報も多くあります。

社内報にPR動画を掲載することで、短時間で多くの情報を伝達できるようになります。そのため、社員の企業理解を深めて、モチベーションを高める効果もあります。また、動画があることで、社内報を閲覧した社員の目を引くこともあります。その結果、社内への興味や関心が高まり、社員同士のコミュニケーションの活性化にもつながるでしょう。

PR動画を制作するメリット

PR動画を制作するメリット

PR動画を制作することには、次のようなメリットがあります。これらのポイントにメリットを感じるのであれば、積極的にPR動画を活用しましょう。

  • 視聴者に覚えてもらいやすくなる
  • 表現の幅が広がる
  • 情報の伝達効率がよい
  • SNSで拡散されやすい
  • 抽象的な内容を伝えやすい
  • 時間や場所を選ばない

それぞれどのようなポイントがメリットになるのかを解説します。動画の活用を検討しているのであれば、ぜひチェックしてみてください。

視聴者に覚えてもらいやすくなる

動画は映像と音響でユーザーの視覚・聴覚に訴えるため、印象に残りやすいのがメリットです。パンフレットやパネルなどの資料に加えて、一度見ただけでも覚えてもらいやすいメディアといえるでしょう。

短時間の動画でも印象に残りやすいものを制作すれば、自社のことを覚えてもらうのに役立ちます。とくにベンチャー企業やスタートアップ企業は、認知度を高めることが重要です。動画を効果的に活用し、認知度アップに取り組むとよいでしょう。

表現の幅が広がる

さまざまな技法を使用できるため、表現の幅が広がるのも動画のメリットです。一言で動画といっても、制作に使用する技法は以下のようにさまざまです。

  • 実写
  • アニメーション
  • CG

どれかひとつに限ることもできれば、複数の技法を組み合わせることも可能です。コンセプトや目的に応じてさまざまな技法を活用すれば、より豊かな表現ができるようになるでしょう。

映像やテキストをベースにした展示物やパンフレットに比べて表現の幅が広く、自社ならではの個性を出せるのがメリットです。

なお、表現の幅が拾いPR動画は、企業だけではなく、行政や地方自治体、観光地のプロモーションにも活用されています。地方活性化にPR動画を活用するメリットや制作のポイントについては、以下の記事も参考にしてください。

情報の伝達効率がよい

短時間で効率的に情報を伝えたいと考えている場合、動画を活用するのがおすすめです。たとえば、1分間の動画と1分で読めるパンフレットを比較すると、伝達できる情報は動画のほうが圧倒的に多くなります。

視聴者も集中してテキストを追い掛ける必要がないため、負荷が少ないといえるでしょう。動画は多くの人の目に留まるだけでなく、限られた時間で効率的に情報を伝達できる有用なメディアです。

参考:アメリカのJames L. McQuivey博士の研究

SNSで拡散されやすい

PR動画を制作するメリットとして、SNSでの拡散力が挙げられます。

現代では、SNSが情報発信の中心的な役割を果たしており、特に動画コンテンツは視覚的でインパクトが強いため、多くのユーザーにシェアされやすい特徴があります。動画は静止画やテキストに比べて短時間で多くの情報を伝えることができるため、ユーザーの興味を引きやすく、拡散効果が高まります。

また、SNSのアルゴリズムによっては、動画はより多くのフォロワーにリーチしやすくなり、結果としてブランドの認知度向上につながります。さらに、SNS上での反応やコメントを通じて双方向のコミュニケーションが可能になり、顧客との関係も深まることで、より長期的なブランド価値の向上が期待できます。

抽象的な内容を伝えやすい

PR動画は抽象的なメッセージを視覚的に伝えるのに優れているというメリットもあります。

文章や写真では伝わりにくいコンセプトや雰囲気、感情を、映像や音声を通じて効果的に表現することができます。特に、ブランドの理念や商品のユニークな特徴を強調したい場合には効果的です。動画を用いることで視聴者に感覚的に理解させることができ、結果として深い共感や興味を引き出すことが可能です。

例えば、ストーリーを通じて複雑なメッセージをよりシンプルに伝えることができます。視聴者の感情に訴えかけ、商品やサービスに対する印象を強めることにつながるでしょう。視覚と音の相乗効果は、文字や写真などに比べて説得力が高まります。

時間・場所を選ばない

PR動画は時間や場所を問わず視聴できる点もメリットです。

スマホやタブレットの普及により、通勤中やちょっとした休憩時間など、いつでもどこでも動画を楽しむことができる環境が整ってきています。そのため、従来の広告に比べて、より多くのシチュエーションで視聴される機会が増え、幅広いターゲット層にアプローチすることが可能となります。

動画が提供する利便性は、忙しい現代人にとって非常に魅力的です。また、オンデマンドで視聴可能なため、ユーザーが自分のペースで情報を受け取ることができるのも、視聴体験の質を高める要素のひとつと言えるでしょう。

PR動画の成功事例

PR動画の成功事例

これまでにムビサクが制作したPR動画の制作事例を紹介します。他の会社の成功例を確認することで、PR動画のイメージを深めることができます。どのような動画が完成するのかイメージしにくいと感じている人は、ぜひひととおりチェックしてみてください。

  • 株式会社アズ企画設計
  • 株式会社アブレイズパートナーズ
  • アナザーレーン株式会社
  • 株式会社Gakken
  • スマサテ株式会社
  • 株式会社コーユービジネス
  • セルプロモート株式会社

それぞれの動画を視聴することで、企業紹介動画とはどのようなものか、何を紹介すればよいのかがわかるでしょう。

株式会社アズ企画設計

事例:新卒・中途採用動画アニメーション

動画の配信場所 就活関連イベント
費用 50万円~

ポイント:採用活動に使用する目的で試作した企業紹介動画です。企業の経営方針やコンセプトを明確に掲げたうえで、どのような成果を出したかに言及しているためイメージしやすい点がポイントです。

不動産の買付から売却までの流れも簡潔に紹介していて、ビジネススタイルを理解しやすいのも特徴です。求職者が知りたい「会社の概要」「業績」「ビジネススタイル」「歴史」をコンパクトにまとめています。

約2分の動画ですが、一度視聴するとどのようなビジネスを営んでいる企業なのかある程度理解できるでしょう。

動画では、1989年の創業から展開されてきた、不動産売買や賃貸、管理事業など提供しているサービスの全体像を紹介しています。明るいテイストのイラストを用いて、賃貸事業における空室物件や遊休地の再生に取り組む様子も表現することで、企業のイメージアップにもつながります。

また、企業のビジョンである「空室のない元気な街をつくる」というコンセプトを視覚的に伝えるような構成の動画です。ターゲットである求職者にビジョンや、事業領域を理解してもらうことで、入社後のギャップから起こる早期離職を防ぐことも狙いです。

株式会社アブレイズパートナーズ

事例:キャラクターを用いたアニメーション動画

動画の配信場所 YouTube
費用 10万円~30万円

ポイント:株式会社アブレイズパートナーズが手がけている賃貸管理サービスを紹介する動画です。冒頭で他者の類似サービスと比較し、自社のサービスが価格面で強みがあることをアピールしている点がポイントです。

動画内で集客力や客付力をアピールすることで、その懸念を払拭していることがわかるでしょう。高い入居率を維持していること、充実した管理サービスを提供していることにも触れています。

賃貸管理サービスを探しているオーナーにとって気になる情報がコンパクトにまとめられており、簡潔かつ理解しやすい仕上がりです。

また、動画の制作に対して、不動産管理事業を展開していることが知られていないことも課題でした。そこで、キャッチコピーやイメージコピーで世界観を伝えるのではなく、「ずっと賃貸月額管理料0円」という強い言葉のセールスコピーでまとめました。

加えて、ターゲットに安心してもらえるように、サービス提供ができる理由やエビデンスにも振れる構成にしてあります。

アナザーレーン株式会社

事例:就活生に向けた会社説明動画

動画の配信場所 就活関連イベント
費用 5万円~10万円

ポイント:アナザーレーン株式会社にて新卒採用向けの会社説明会で上映する目的で制作した動画です。わずか20秒の短い動画ですが、求職者が気になるポイントとして社員の構成や勤続年数、業務時間を紹介している点がポイントです。

実際に会社説明会を開催するときには、仕事内容や社員インタビューなどをまとめた別の動画と併用しても効果的といえるでしょう。短い動画に伝えたいことをコンパクトにまとめると印象に残りやすいため、効果的な方法です。

動画では、男女比や平均年齢など社内で実施したアンケート結果をもとに、伝わりやすいインフォグラフィックアニメーションで表現しています。採用サイトなどのオンライン上での利用だけではなく、会社説明会などのオフランでの就活関連イベントで利用されています。

加えて、動画のスピード感もポイントです。会社説明会では、動画によって求職者の興味を引くことは大切ですが、あまり長い尺の動画になってしまうと、集中力が途切れてしまい、印象に残らない動画になってしまうこともあります。スピード感のあるエフェクトで要点を絞ってまとめることで、最後まで視聴してもらいやすい構成にしています。

株式会社Gakken

事例:絵本「ちっちゃな おさかなちゃん」YouTubeプロモーション動画

動画の配信場所 YouTube
費用 30万円~50万円

ポイント:株式会社Gakkenが販売する絵本「ちっちゃな おさかなちゃん」のプロモーションとして公開されたPR動画です。YouTubeと自社オウンドメディアでの配信を目的に制作しました。絵本のイラストを使って、世界観を統一した演出がポイントです。

また、絵本のページがめくられるようなアニメーションと効果音で、絵本の世界観を忠実に再現することによって、親子で一緒に読みたいと感じる構成にしています。動画の後半では、世界中の購入者から寄せられた口コミを組み込むことで、作品に対する安心感も訴求されています。

加えて、この動画はPR動画であることに加えて、ブランディング要素も担った動画です。ブランドのもつコンセプトを大切して、絵本のストーリーに近い構成も特徴的です。

映像だけではなく、優しいBGMや海のなかで泡がはじける効果音、温かみのあるフォントなど細部にまでこだわった作品です。

スマサテ株式会社

事例:不動産査定システムのサービス紹介動画

動画の配信場所 展示会・説明会
費用 30万円~50万円

ポイント:不動産のAI査定システム「スマサテ」を提供するスマサテ株式会社のPR動画です。展示会出展にあわせて制作した動画ですが、もともとは、以前に訪れた展示会の他社ブースで動画を有効活用していたことがきっかけでした。

動画では、サービス名を強調している点がポイントです。冒頭は、クイズ形式にすることで来場者の足を止めて、サービス名を伝えることで、印象に残る構成になっています。

また、サービス名とともにロボットのキャラクターが登場することで、インパクトのある動画になっています。キャラクターの声も特徴的なナレーションで、目だけではなく耳にも記憶に残ることを狙いました。

加えて、展示会の出展ブースに上映する作品として、中間部のパートからは、具体的なサービスの紹介が始まります。機能や特徴をアニメーションで表現することで、営業スタッフが説明する手間を省くことにもつながります。

株式会社コーユービジネス

事例:展示会ブースでの商品紹介動画

動画の配信場所 展示会・説明会
費用 50万円~

ポイント:株式会社コーユービジネスが提供する、AR技術を活用したスマートグラス「ロジスグラス」のPR動画です。物流業務の効率化を進めるBtoB商品としての認知度拡大を目的としていました。

展示会で流す動画ということで、冒頭からインパクトのあるアニメーションにしたことがポイントです。2024年問題への解決策として「ロジスグラス」がハンズフリー革命を巻き起こす様子を、ダイナミックに表現しました。

スマートグラスという形のある商品ではありますが、商品コードを認識する仕組みや保管場所を瞬時に確認できる様子は、実写の動画では表現がしづらいものです。そこで、スマートグラスを着用したキャラクターを用いることで、実際の作業のイメージを具体的に伝わるように演出しています。

また、展示会では音声も流せるため、BGMや効果音にもこだわりました。ロボットアニメなどに用いられるような機械的な効果音を組み合わせることで、近未来感も表現しています。

セルプロモート株式会社

事例:採用活動におけるオンボーディング動画

動画の配信場所 自社オウンドメディア
費用 30万円~50万円

ポイント:セルプロモート株式会社では、自社オウンドメディアとして採用メディアを運営しています。採用メディアへの掲載だけではなく、エンジニアに向けた中途採用の面接時や会社説明会などの採用イベントで配信される動画です。動画では、セルプロモート株式会社での選考ステップから入社後のイメージが掴めるようなアニメーションで表現されています。

社員インタビューは実写動画を用いられることも多くありますが、キャリア育成などのオンボーディングは説明が難いこともあります。イラストやアニメーションを効果的に活用することで、伝わりやすい動画になっています。

また、求人広告動画ではないため、比較的長い動画尺である点も特徴的です。動画の前半と後半で伝えたいメッセージが分かれており、前半パートでは、入社までのステップが伝えられています。一方で、後半パートでは、セルプロモート株式会社でのエンジニアに対する人事評価がどのように決まっていくのか、具体的に示しています。

採用動画は、入社後のギャップを防ぎ、新人の早期離職率を改善する効果があります。アニメーションを用いることで、不透明になりやすいキャリア形成を可視化できるため、求職者には安心して入社を決めてもらうことにもつながるでしょう。

PR動画の作り方のコツ

PR動画の作り方のコツ

PR動画を制作する目的が定まったら、具体的な制作活動をはじめましょう。制作活動に取り組むときは、途中で軸がブレないように注意しながら進めることが大切です。ここでは、PR動画の作り方のコツをまとめて解説します。

  1. 企画(目的・ターゲット・訴求内容)を明確にする
  2. ターゲットに合わせた構成を決める
  3. コンセプトにあわせて映像素材を撮影する
  4. 編集で伝えたいメッセージを目立たせる
  5. 伝えたいメッセージをひとつに絞る
  6. 流行や話題性を意識する
  7. 視聴者が自分ごと化しやすくする

この順番で制作を進めることで、途中で目的を見失ったり一体感がない動画に仕上がったりすることを防げるでしょう。

企画(目的・ターゲット・訴求内容)を明確にする

PR動画を作ると決めたら、具体的な企画を決めましょう。企画段階では、以下のことを決定します。

  • 動画の制作目的(展示会用・SNS広告用など)
  • ターゲット(BtoB・BtoCなど)
  • 訴求内容(伝えるメッセージ)

この3つを定めることで、動画の軸となるポイントが決まります。次以降の段階では、企画段階で決まったことに基づいて制作を進めましょう。

ターゲットに合わせた構成を決める

次に考えるのは具体的な構成です。目的によって多少の差があるものの、PR動画では以下の構成で設計するのがおすすめです。

  • 興味を引きつけるオープニング
  • 視聴者の課題提起
  • メッセージの伝達
  • 視聴者に対するメリット提示
  • エンディング

視聴者が抱えている課題を掘り起こし、自社のビジネスがどのように役立つかを提示できれば印象に残りやすいでしょう。「一度見たら忘れない」と感じるインパクトも欠かせません。「どうしたら視聴者に覚えてもらえるか」を考えるのがおすすめです。

コンセプトにあわせて映像素材を撮影する

構成が明確に決まったら、映像素材を撮影しましょう。動画のコンセプトや伝えたいメッセージにもとづき、実写映像やCG映像、アニメーションなどの必要な素材を準備します。

映像素材を準備するときは、画質を重視してください。画質が悪いとチープな印象の動画に仕上がるため、自社に対するイメージが悪くなる可能性があります。十分な画質の映像を撮影することで、十分なクオリティの動画に仕上がります。

編集で伝えたいメッセージを目立たせる

映像素材を準備したら、編集作業を行います。編集では撮影した映像素材を構成にしたがって並べ、音響効果やエフェクトなどを追加しながら1本の動画に仕上げましょう。

編集も動画のクオリティに直結する重要な作業です。伝えたいメッセージを目立たせるために字幕を挿入したり、インパクトがある効果音を用いたりするなど、どうすれば効果的な動画になるか考えながら編集します。

編集は手間がかかる工程ですが、仕上がりに大きく影響するため手を抜かないことをおすすめします。

なお、一般的な動画制作の流れについては下記で詳しく解説しています。

伝えたいメッセージをひとつに絞る

PR動画を制作する際のコツとして重要な点は、伝えたいメッセージをひとつに絞ることです。

PR動画は限られた時間内で視聴者にインパクトを与える必要があるため、複数のメッセージを詰め込みすぎると、どれも中途半端に終わってしまう可能性があります。伝えたい内容を明確にし、シンプルで強力なストーリーを作り上げることで、視聴者にしっかりと印象を残すことができます。

また、メッセージが一貫していると、視聴者が動画を見終わった後に情報を覚えてもらえるため、ブランドや商品の認知度向上につながります。メッセージはシンプルなほうが、記憶に残りやすくなります。さらに、明確なメッセージがあることで、動画のコンセプトや映像表現も一貫性を持たせやすくなり、ハイクオリティな動画コンテンツにもつながります。

流行や話題性を意識する

流行や話題性を意識することも、PR動画を成功させるうえで重要です。

若者をはじめとした視聴者は常に新しいトレンドや社会の話題に敏感なため、流行を反映させたコンテンツを制作することで、自然と注目を集めることができます。例えば、流行している音楽やおしゃれな映像表現、話題の人物、面白いアイデアをうまく取り入れることで、視聴者の興味を引き、SNSなどでの拡散力を高める効果が期待できます。

ただし、流行に流されすぎず、ブランドの価値やメッセージとの整合性を保つことも大切です。トレンドを取り入れつつも、オリジナリティをしっかりと持たせたPR動画にしていきましょう。また、流行は瞬時に切替わるため、時期を逃さずスピーディに対応する柔軟性も大切です。

視聴者が自分ごと化しやすくする

視聴者が自分ごと化しやすい内容にすることもPR動画では欠かせません。

視聴者にとって、単なる一方的な情報の提供ではなく、自分自身の問題やニーズに結びつくものであると感じてもらえると、より強く関心を引くことができます。例えば、共感を呼ぶストーリーや日常的なシーンを取り入れることで、視聴者はその動画に自分を投影しやすくなります。

また、視聴者が具体的に行動に移せるようなメッセージやアクションを含めると、動画の目的である購買意欲やサービス利用の促進に効果的です。そのため、視聴者の視点に立ったコンテンツ作りが、PR動画の成功につながっていくでしょう。さらに、視聴者との感情的なつながりを構築できれば、ブランドや商品への信頼感を高め、長期的なファンの獲得にも効果的です。

PR動画を制作する2つの方法

PR動画を制作する2つの方法

PR動画を制作するといっても、前例がなかったり動画編集のスキルを持っている人材がいなかったりなどの理由で、難しく感じることもあるのではないでしょうか?ここでは、PR動画を制作する方法として、以下の2つを紹介します。

  • 自社で制作する
  • 制作会社に依頼する

それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説するため、自社の状況に応じて適切な方法を選択しましょう。

自社で制作する

動画制作に携われるスタッフがいるのであれば、自社で制作するのがおすすめです。自社で制作するメリット・デメリットを以下にまとめたので、参考にしてみてください。

メリット デメリット
ビジネススタイルや経営方針を詳しく理解したうえで制作できる
外注に比べてコスト負担が少ない
制作の柔軟性が高い
動画制作スキルがある人材が社内に存在しない可能性がある
制作に手間がかかる

コストを削減しつつ柔軟に制作できるのがメリットですが、スキルを有する人材がいないとクオリティを高められないのがデメリットです。自社制作を検討しているなら、スタッフがどの程度の制作スキルを有するか考えることをおすすめします。

制作会社に依頼する

PR動画を制作するもうひとつの方法が、制作会社への外注です。外注するメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
クオリティが高い動画を制作できる
制作の手間がかからない
難しい映像技術を採用しやすい
外注コストがかかる
ビジネススタイルやビジョンを正確に共有するのが難しい

動画のクオリティを重視するのであれば、専門の制作会社に外注するとよいでしょう。CGやアニメーションなどの専門的な映像技術を使用したい場合は、とくにプロに任せるのがおすすめです。

また、PR動画の制作をプロに任せるのであれば、十分なスキルを有した制作会社を選ぶことが大切です。はじめての動画制作でどこの制作会社に任せればよいか迷っている方は、ぜひムビサクにご相談ください。

ムビサクではアニメーションをフル活用した動画を制作しています。展示会向けや採用活動向けなど、用途に応じた動画を制作可能です。アニメーションを活用したコミカルな動画を求めているなら、ぜひご利用ください。

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また、ムビサクでは動画制作のご依頼を考えている人向けの無料相談を実施しています。

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PR動画の制作費用相場

PR動画の制作費用相場

PR動画の制作費用の相場は、動画の種類や依頼する制作会社によって異なります。ここでは、一般的なPR動画の制作費用の相場をまとめます。

動画の種類 料金の目安
展示会・説明会動画 40万円~200万円
自社オウンドメディア動画 30万円~200万円
YouTube動画 40万円~100万円
採用関連イベント動画 50万円~200万円
株主総会動画 30万円~200万円
社内報掲載動画 20万円~100万円
商品・サービスPR動画 30万円~100万円
ブランディング動画 200万円~400万円
インタビュー動画 20万円~200万円
WEB動画広告 10万円〜200万円
テレビCM 100万円~400万円

また、PR動画の制作費用の相場は、アニメーション動画にするか、実写動画にするかによっても費用が異なります。

アニメーション 5万円~100万円
実写 30万円〜200万円

動画の種類や、アニメーションか実写によって、費用が異なる理由は、工数や規模が影響します。例えば、社内報として、簡単なお知らせ用のPR動画を配信するのであれば、演出にそこまでコストをかける必要もありません。そのため、比較的安価に制作することが可能です。

一方で、ブランディング動画やテレビCM、展示会等のイベントで上映する動画は、企業の顔になります。オリジナルのキャラクターを作成したり、プロの演者を起用して撮影チームを組んで制作することも多くあります。結果として、撮影やイラスト制作に含まれる分の工数や人件費が上乗せされるため、比較的に高額な動画になります。

PR動画のよくあるご質問

PR動画についてのご質問はかなり多くいただきます。その中から、頻度の高いものへの回答をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

企業におけるPR動画とは何ですか?
企業におけるPR動画とは、企業やブランドにおける魅力や価値を伝える映像コンテンツです。商品やサービスの特徴を鮮明に表現し、視聴者に共感や信頼を喚起させます。効果的なツールとして、ターゲットを惹きつけ、ブランドの認知度や評判を高めます。
企業における採用動画のメリットは何ですか?
企業における採用動画のメリットは、魅力的な仕事環境や企業文化を伝え、優秀な人材を引き寄せることです。動画は視覚的かつ感情的なインパクトを与え、企業の魅力を具体的に伝えることができます。個別の従業員の声や成功事例を取り入れることで、信頼性を高めて競合企業と差別化することができます。また、社内の雰囲気や働く魅力を実感させ、応募者の関心を引く効果もあります。企業における採用動画は、効果的な採用活動に役立ち、適切な人材を獲得するための貴重なツールです。
PR動画の効果は何ですか?
PR動画は、魅力的な映像表現とストーリー性によりブランド認知度を高め、共感と信頼を生み出す効果があります。PR動画は簡単に共有できるため拡散性も高く、ターゲット層の関心を引きブランドの強化につながります。

まとめ

PR動画は目的に応じた動画を制作する

PR動画は、社員や株主、消費者に自社について詳しく知ってもらうことを目的とした動画です。どのようなメッセージを伝えたいのかを明確にし、目的に応じた動画を制作するとよいでしょう。

動画は短時間で効果的に情報を伝達できますが、効果的なものにするにはある程度の制作スキルが必要です。自社に動画を制作できるスタッフがいない場合は、ぜひこの機会に「ムビサク」にご相談ください。

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ムビサクではアニメーションをフル活用した動画を手がけており、目的に応じて適切なPR動画を制作しています。以下のページから手軽にお問い合わせ頂けますので、ぜひご検討ください。

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