コラム

映像制作会社の見積もり項目を徹底解説|安く抑えるポイント・注意点も紹介

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

映像制作会社の見積もり項目を徹底解説|安く抑えるポイント・注意点も紹介

映像制作を依頼する際、複数社に見積もりを頼んで最安値の制作会社を選びたい方も多いでしょう。予算をできるだけ抑えて制作するためには、自社の経費削減が必要です。しかし、正しい見積もりの見方を知らないと「思ったより制作費が高くなった」となる可能性もあります。

本記事では、制作会社に映像制作を依頼したい人向けに、見積書の項目や確認すべきポイントを詳しく紹介します。低価格に抑えられる方法も紹介しますので、この記事を読めば経費を抑えて映像を制作できる方法を把握できるでしょう。

動画制作サービス「ムビサク」では企業向け動画の豊富な制作実績があります。動画制作を検討している方はぜひ一度お問い合わせください。

  • 映像制作会社の見積もりの内訳
  • 映像制作の見積書を確認する5つ注意点
  • 映像制作の見積もり額を安く抑えるポイント5選

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映像制作における見積もりの決まり方

映像制作における見積もりの決まり方

映像制作では見積もりの金額がどのように決まっていくのでしょうか。ここでは、見積もり額の決まり方を解説します。また、映像制作会社によって見積額が変わる理由と、見積書が発行されるタイミングについても詳しくお伝えします。

見積もり額=企画費+人件費+諸経費

映像制作にかかる見積もり額は、主に「企画費」「人件費」「諸経費」の3点から成り立ちます

  • 見積もり額=企画費+人件費+諸経費

映像制作では、動画の長さや内容、制作方法によって費用は大きく変動します。そのため、あらかじめ予算を決めておき、予算に見合った見積もりを依頼することが大切です。

以下では、それぞれの費用について、詳しく解説します。

企画費

企画費は、映像制作の企画・構成・台本作成などにかかる費用です。動画の目的やターゲット、構成、内容などを検討し、制作の方向性を決めます。

企画費の相場は、動画の長さや内容によって異なりますが、10万円~50万円程度が一般的です。

人件費

人件費は、動画の撮影・編集・納品などにかかる費用です。撮影・編集スタッフの人数やスキル、動画の制作時間によって変動します。

人件費の相場は、動画の長さや内容によって異なりますが、50万円~200万円程度が一般的です。

諸経費

諸経費は、動画制作に必要な機材や場所のレンタル費、素材費、交通費などにかかる費用です。

諸経費の相場は、動画の長さや内容によって異なりますが、10万円~50万円程度が一般的です。

映像制作会社によって見積もり額が変わる理由

映像制作の見積もり額は、制作会社によって大きく異なります。その理由は、以下の3つが挙げられます。

  • 制作方法や機材が異なる
  • 制作スタッフのレベルや経験が異なる
  • サービス内容やオプションが異なる

制作会社によって採用する制作方法や使用する機材が異なるため、同じ内容の映像でも費用が異なる場合があります。また、制作会社によって制作スタッフのレベルや経験が異なるため、品質や納期に差が生じる可能性があります。さらに、制作会社によってサービス内容やオプションが異なるため、見積もり額に差が生じることもあるでしょう。

映像制作の見積もり額を比較する際は、これらの点を考慮して、適正な価格の制作会社を選ぶことが大切です。

見積書が発行されるタイミング

映像制作の見積書は、制作会社によって発行されるタイミングが異なります。一般的には、以下のようなタイミングで発行されます。

  • ヒアリングや打ち合わせを行った後
  • 制作プランや企画書を提出した後
  • 映像制作の契約を締結した後

ヒアリングや打ち合わせを行った後に発行される場合は、制作会社が制作内容を把握した上で、概算の見積もり額を提示します。制作プランや企画書を提出後に発行される場合は、制作会社が制作内容を具体的に検討した上で、見積もり額を提示します。制作契約を締結した後に発行される場合は、制作会社が制作内容を確定させた上で、正式な見積もり額を提示します。

映像制作を依頼する場合は、見積書が発行されるタイミングを事前に確認しておきましょう。

映像制作会社の見積もりの事例

映像制作会社の見積もりの事例

映像制作会社に制作を依頼すると、以下のような見積書が提示されるので見てみましょう。

アニメーション制作を依頼したときの見積もり例:合計金額 370,000円(税抜)

品名 数量 単価 合計金額 備考
ディレクション費 1 ¥100,000 ¥100,000 打ち合わせ費用含む
イラスト制作 10 ¥5,000 ¥50,000
ナレーション 1 ¥20,000 ¥20,000
BGM・効果音費 1 ¥100,000 ¥100,000 使用料を含む
編集費 1 ¥100,000 ¥100,000 BGM・効果音の挿入を含む

上記のように映像制作会社に見積もりを依頼すると、工程ごとに発生した金額が記載されます

なお、弊社の動画制作サービス「ムビサク」では、無料でお見積りを承っております。自社の要望に合わせて最適な企画内容と見積額を提示しますので、下記リンクから気軽にお問い合せください。

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映像制作会社に見積もりを依頼した時の費用内訳(項目)

映像制作会社に見積もりを依頼した時の費用内訳

動画制作費の相場は1本あたり10万円~300万円程度です。見積書に記載されている項目は以下の3つに大別されます。

  • 企画
  • 撮影
  • 編集

それぞれ細分化すると以下の表のようになるので参考にしてみてください。

項目 概要 相場(円)
企画に関わる費用 企画構成案 動画の内容を決めるプロデューサーやディレクターの人件費 50,000〜500,000
絵コンテ・シナリオ作成 シナリオライターの人件費 50,000〜300,000
ディレクション費 スケジュール管理をするディレクターの人件費 100,000〜1,000,000以上
撮影に関わる費用 撮影機材費 カメラや照明などの使用料 10,000~200,000
撮影スタッフの人件費 フォトグラファー、スタイリストなどの人件費 フォトグラファー・照明スタッフ:50,000~200,000
ヘアメイク・スタイリスト:50,000~100,000
キャストの出演料 俳優やモデルの人件費 50,000〜300,000
ロケ地やスタジオの使用料 撮影する場所を借りるときに発生する費用 100,000〜300,000
編集に関わる費用 グラフィック制作費 イラストやCGをデザイナーに制作してもらう費用 1枚あたり5,000~10,000
ナレーション費 ナレーターへの人件費や収録スタジオの使用料 30,000~100,000
音響効果費 BGM・効果音の制作料や使用料 30,000~150,000
動画編集費 映像やイラストなどの素材を絵コンテ通りにまとめ、1本の動画を制作する際に発生する費用 100,000~500,000
MA費 BGM・効果音を挿入するタイミングや音量を調整する際に発生する費用 50,000~100,000
マスター作成費 データをDVDに落とし込む際に発生する費用 10,000〜50,000

各項目について以下で詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。

企画に関わる費用

企画は動画の方向性や内容を決める工程で、以下のような作業で費用が発生します。

  • 企画構成案
  • 絵コンテ・シナリオ作成
  • ディレクション

撮影や編集に大きく関わる重要な工程のため、以下を読んで企画の作業内容や発生する費用について詳しく把握しておきましょう。

企画構成案

企画構成案は、制作会社と打ち合わせをしながら動画内容を具体的に決める工程です。自社の課題解決したいことをもとに制作会社が最適な動画構成を提案します。

費用として、企画を担当するプロデューサーやディレクターの人件費が発生するので覚えておきましょう。プロデューサーの技量や打ち合わせ回数、制作期間などによって人件費が変わります。

絵コンテ・シナリオ作成

絵コンテとは、企画で話した構成案を原稿に落とし込む指示書のことです。絵コンテを作成することで以下のような動画制作に必要な項目が明確になります。

  • 撮影内容
  • 撮影に必要なスタッフ・キャストの数
  • 必要な機材
  • アニメーションに必要なイラスト数
  • イラストの動かし方
  • ナレーションのセリフ、挿入するタイミング
  • 必要なBGM・効果音、挿入するタイミング

また、撮影やナレーションに必要なセリフを用意するためにシナリオも作成します。絵コンテやシナリオはプロデューサーやシナリオライターが担当し、人件費がかかります

ディレクション

ディレクションとは、動画が予定通りに制作できるよう以下のような業務をすることをいいます。

  • 進行管理
  • 打ち合わせの準備
  • 各スタッフへの指示
  • 撮影日程の調整
  • 撮影に必要な機材・場所・キャストの手配

ディレクションは映像制作をうまく回すために必要です。主な費用として、ディレクションを担当するディレクターへの人件費が発生し、稼働日数によって人件費が大きく変動します。

撮影に関わる費用

実写動画の場合、企画で絵コンテを作成したあと撮影して動画素材を制作します。撮影に関わる費用として以下のような項目があるので見てみましょう。

  • 撮影機材費
  • 撮影スタッフの人件費
  • キャストの出演料
  • ロケ地やスタジオの使用料

撮影機材費

高画質の動画を撮るために本格的なカメラを利用する場合「撮影機材費」と記されることがあります。制作会社により異なりますが、カメラはハンディカメラやテレビ番組で利用されるような大型のカメラを選べるでしょう。高画質で撮影できる機材を選ぶほど料金が高くなります。

特殊な撮影がしたい場合はドローンやクレーンなどの機材のレンタルも可能です。撮影機材費にはカメラ以外にも照明機材やマイクの使用料も含まれます。

撮影スタッフの人件費

本格的な映像を撮影したい場合、以下のように役割ごとにスタッフを手配する必要があります。

  • フォトグラファー:本格的なカメラを活用できるスタッフ
  • アシスタント:撮影機材や撮影場所を調整するスタッフ
  • スタイリスト:キャストの服装を動画の内容に合わせて選ぶスタッフ
  • ヘアメイク:キャストの化粧や髪型を整えるスタッフ
  • 照明スタッフ:画質の向上や映える動画を撮影するために照明を調整するスタッフ

それぞれのスタッフの人件費は技量や稼働日数によって高くなります。

キャストの出演料

役者やモデルなどキャストを起用する場合、出演料が発生します。事務所に所属している役者に出演してもらうことで、視聴者への訴求力のあるメッセージを伝えられる効果があります。

基本的に役者の知名度が高いほど出演料が高いです。演出内容に応じてエキストラを用意する必要もあるでしょう。

ロケ地やスタジオの使用料

学校や観光地などのロケ地やスタジオを借りて撮影したい場合は、使用料を支払わなければなりません。撮影前の下見をする「ロケハン」をする制作会社もあり、ロケハンでかかった費用が含まれることがあります。撮影日当日のスタッフの交通費・宿泊費も使用料として見積額に加算されます。

編集に関わる費用

編集とは撮影した動画を絵コンテ通りに作成し、ひとつの動画を仕上げる工程のことです。見積書には主に以下の6つの項目が記載されている場合があるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • グラフィック制作費
  • ナレーション費
  • 音響効果費
  • 動画編集費
  • MA費
  • マスター作成費

グラフィック制作費

イラストやCGをオリジナルで制作する場合は「グラフィック制作費」や「イラスト制作費」として記載されます。イラスト制作ではイラストレーターやデザイナーが携わっており、イラストの点数や制作者の技量に応じて制作費が変化します。

アニメーションの場合、実写より制作してもらう点数が多くなるのが一般的です。著作権を自社で持ちたい場合は追加で料金を払う必要もあります。

ナレーション費

音声で商品やサービスの良さを伝える場合、ナレーションも欠かせません。プロのナレーターを起用することで人件費が発生します。

ナレーターの人件費は「1文字○○円」のような文字単価制か時給制で料金が決まるのが特徴です。高音質で録音したい場合はスタジオを借りるため、収録スタジオの使用料が含まれることもあります。

音響効果費

音響効果費は以下の場合に発生する費用です。

  • 新規でBGMや効果音を制作した場合
  • 既存の音楽を購入、または使用した場合

既存の音楽を使用する場合はJASRACに著作権料を支払う必要もあります。動画の配信目的によって異なりますが「1,000回再生あたり50円」のように再生数単位で支払う場合があります。詳しくはJASRACの公式ホームページに記載されていますので、確認してみてください。

参考:JASRAC

動画編集費

動画編集費は撮影した映像や制作したイラストを集めて、絵コンテに沿って動画を編集するときに発生します。テロップの挿入や不要な映像のカットが動画編集の主な作業です。

アニメーションの場合はイラスト素材に動きを付けてアニメーションを作ります。編集を担当するエディターの人件費が発生し、制作する動画の尺や表現方法の難易度によって料金が上下します。

MA費

MA(マルチプレックスオーディオ)とは、編集した動画にBGMや効果音、ナレーションを挿入する業務です。音量の調整や挿入するタイミングを最適化するため重要な工程です。

主な費用として、MA作業をするスタッフの人件費や収録スタジオの使用料があり、日数単位か時間単位で料金を決めています。MA費を動画編集費に含めている制作会社もあります。

マスター作成費

マスター作成費とは「マスターデータ」と呼ばれる完成した動画の原盤を作成する際に発生する費用のことです。動画を複製する際に元となるデータなため、通常とは違う作業をしてDVDやBlu-rayに落とし込んでいます。企業によって費用は異なりますが、動画時間が長いほど料金が高くなります。

映像制作にかかる料金については、こちらの記事も参考にしてください。

映像制作の見積書を確認する5つ注意点

見積書を確認するときに注意すべきポイント

映像制作の見積書の内容は制作会社によって記載内容が異なります。見積額が自社の予算内に収まるかどうかを判断するために以下の3つのことは必ず確認してみましょう。

  • 見積もり後に追加料金が発生することがある
  • わからない点があれば必ず聞く
  • 著作権や肖像権が明記されていないことがある
  • 見積書の項目が明確か確認する
  • 見積書の条件をよく確認する

見積書の記載事項を詳しく把握したい方は必見です。

見積もり後に追加料金が発生することがある

見積もり段階では料金が安くても、あとで追加料金が発生する場合があるため注意しましょう。たとえば、1日で撮影する予定だったはずがトラブルにより2日必要になった場合、延長料金が発生します。他にも、修正も大幅な変更や複数回の修正を依頼すると、修正費として加算されるかもしれません。

追加料金が発生して予定よりも制作費が高くならないよう、事前に制作会社に確認しましょう。修正回数については、契約時に無料で修正できる回数の上限を制作会社と話し合って決めることをおすすめします。

わからない点があれば必ず聞く

見積書は制作会社によって記載されている項目が異なるため、不明な点が出てくるでしょう。たとえば、見積もりの項目に「MA」と記載されていても動画制作の知識がないと何の費用なのかすぐには理解できません。

見積内容をよく理解せずに契約してしまうと、あとで「ここの料金を抑えられた」と後悔することもあります。納得のいく映像を制作するためにも、見積もりでわからない点があれば必ず聞きましょう。制作会社は初歩的な質問でも丁寧に説明してくれるので、気軽に聞いてみてください。

著作権や肖像権が明記されていないことがある

音楽やイラストなどを制作する場合、著作権のような知的財産権を意識しましょう。音楽やイラスト制作費に著作権が含まれていない場合、制作した動画以外で使用したときに著作権の所有者に対して料金を支払う必要があるためです。

イラストの著作権を自社で持ちたいのであれば、見積もり時点でイラスト制作費に著作権が含まれているかを事前に確認しておきましょう。料金に含まれていない場合、著作権の譲渡のために追加料金が発生することがあります。

ときには、契約更新料を支払う必要があります。契約期間を確認せずに動画を使用すると、所属事務所とのトラブルになりかねませんので事前に確認しましょう。

見積書の項目が明確か確認する

映像制作の見積書には、制作内容や費用が項目ごとに記載されています。見積書の項目が明確になっていないと、後から追加料金が発生する可能性もあります。また、見積書の項目が不明瞭だと、制作会社と認識のズレが生じてしまうこともあります。

そのため、見積書を確認する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 制作内容が具体的に記載されているか
  • 費用が項目ごとに記載されているか
  • 費用の単位や内訳が明記されているか

もし、見積書の項目が不明瞭な場合は、制作会社に質問して、必ず確認しておきましょう。

見積書の条件をよく確認する

見積書には、納期や修正回数などの条件が記載されています。見積書の条件をよく確認して、納得した上で制作を依頼しましょう。

具体的には、以下の点を確認しておきましょう。

  • 納期はいつまでか
  • 修正回数はどのくらいか
  • 納品形式はどのようなものか
  • 著作権や肖像権の取り扱いはどのようになっているか

もし、見積書の条件に納得できない場合は、制作会社と交渉して、条件を変更してもらいましょう。

映像制作の見積もり額を安く抑えるポイント5選

映像制作の見積もり額を低価格に抑える方法

できる限り低価格で映像を制作したい方は以下の5つの方法がおすすめです。

  • 予算を決めておく
  • アニメーション動画にする
  • 企画や構成を自社で考える
  • 自社で撮影する
  • フリー素材を活用する

それぞれ詳しく紹介しますので、自社で実施できることがあれば試してみましょう。

予算を決めておく

制作会社は相談の際に予算を聞いてから見積書を作成するため、事前に必ず予算を決めておきましょう。予算が明確でないと制作費が増える可能性があるので気を付けてください。たとえば、動画で使うイラストをすべてオリジナル素材にしてしまい、必要以上にクオリティが高くなることも考えられます。

予算内で映像を制作するためにも、作りたい動画と予算をある程度決めてから相談することが大切です。自社で作りたい動画がどれくらいの料金になるかわからないのであれば、制作会社に確認してみましょう。

アニメーション動画にする

実写よりアニメーション動画の方が制作費が低い傾向にあります。具体的な相場を表にまとめましたので見てみましょう。

アニメーション 5万円~100万円
実写 30万円〜200万円

アニメーションの場合、撮影の工程がないため制作費を抑えられます。ただし、CGを活用した場合や制作に時間がかかる表現を依頼した場合は実写より高くなる可能性があります。

なお、低価格でアニメーションを制作したい方は、弊社のアニメーション制作サービス「ムビサク」がおすすめです。企画構成案から絵コンテの作成を無料のため企画費が発生しません。

制作費5万円から企業の課題解決につながる動画を制作しており、幅広いジャンルの動画に対応しています。無料相談もできますので、こちらからお問い合わせください。

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企画や構成を自社で考える

マーケティングのノウハウを持っている企業の方は、自社で企画することもおすすめです。企画や構成を自社で担当すれば、プロデューサーやディレクターの人件費がかからないため制作費を削減できます。絵コンテや台本の作成も作業自体は特別な技術がなくてもできるので、シナリオライターへの人件費も抑えられるでしょう。

ただし、企画・構成は動画制作の中でもっとも重要な工程です。動画を活用したマーケティングの知識がないと成果が出ない動画になる可能性があるため、企画構成案は制作会社に依頼した方がいいでしょう。

動画構成の考え方については、こちらの記事を参考にしてください。

自社で撮影する

撮影費を抑えたい場合は自社で撮影しましょう。自社で撮影すれば、スタジオやロケ地の使用料がかからないため費用を抑えられます。採用動画や会社紹介の場合は自社の雰囲気を見せられるのでおすすめです。

さらに安くしたい場合は、自社の社員をキャストとして起用することもおすすめです。撮影機材にこだわりがなければスマートフォンでも充分に高画質な動画を撮影できるため、撮影費を大きく削減できます。

フリー素材を活用する

BGM・効果音やイラストなど無料で使用できるものは多数あります。商用利用を許可しているフリー素材の掲載サイトを活用することで、グラフィック制作費や音響効果費を抑えられます。

ただし、フリー素材は自社の欲しい素材が必ず見つかるとは限りません。また、動画のオリジナリティを出すのが難しくなるので、ブランディングにつながりにくくなります。印象に残る動画を制作するためにも、フリー素材とオリジナル素材の使い分けを意識して活用してみてください。

映像制作の見積もりに関するよくあるご質問

>映像制作の見積もりについてのご質問はかなり多くいただきます。その中から、頻度の高いものへの回答をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

1分間のアニメーション動画の料金はいくらですか?
1分のアニメーション動画を制作する際にかかる料金は、一般的に40万円~100万円です。実写動画と比べて撮影がないため安価で制作できます。しかし、オリジナルイラストやエフェクトにこだわると費用がかさんでしまうこともあります。予算の範囲内で最大限に効果的な動画を制作することもおすすめです。
映像制作の編集費はいくらですか?
用途にもよりますが、一般的に商品・サービス紹介動画であれば30万円~100万円、インタビュー動画であれば20万円~200万円、WEB広告用の動画であれば10万円〜200万円、企業のブランディング動画であれば200万円~400万円程度です。
ブランディングに芸能人をキャスティングするなど、細部までこだわるほど高額な動画になってしまうため注意しましょう。
映像のディレクション費用はいくらですか?
あくまでも一般的な映像制作の作業項目別の費用相場は以下のとおりです。
・企画構成案5万円〜50万円
・ディレクション10万円〜100万円
・動画編集10万円~50万円
その他にも撮影やナレーションの収録など、項目ごとにコストがかかります。

まとめ

映像制作会社によって見積書に記載されている項目は異なる

映像制作会社によって見積書に記載されている項目は異なります。見積もりをした時点で安くてもあとで追加料金が発生する場合もあるので、不明な点があれば必ず映像制作会社に質問をしてみましょう。

もしアニメーション制作を検討しているのであれば、弊社の「ムビサク」を活用してみてはいかがでしょうか?ムビサクでは予算に余裕がない方でも制作できる5万円からのお試しプランがあり、気軽に動画制作ができます。

無料で企画の提案や絵コンテの作成をしていますので、動画の内容を詳しく把握してからの契約が可能です。無料で見積りを承っておりますので、下記リンクから気軽にお問い合わせください。

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