企業・会社紹介動画コラム

かっこいい・面白い企業紹介動画の成功事例20選!費用相場や制作のコツも解説

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

かっこいい・面白い企業紹介動画の成功事例20選!費用相場や制作のコツも解説

自社製品の紹介から、採用活動、IR広報など、さまざまな目的で企業紹介動画が制作されます。しかし、幅広い活用シーンがあるからこそ、どのような動画を制作すればよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

効果的な企業紹介動画を制作するためには、他社の事例を参考にすることがおすすめです。そこで、本記事では、企業紹介動画の成功事例20選を紹介します。また、企業紹介動画の目的やメリット、活用シーン、作り方のポイントにも触れますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、企業紹介動画の豊富な制作実績があります。動画制作を検討している方はぜひ一度お問い合わせください。

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  • 種類・目的別の企業紹介動画の成功事例
  • 印象・表現方法別の企業紹介動画の成功事例
  • 時間・動画尺別の企業紹介動画の成功事例

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企業紹介動画とは?

企業紹介動画とは、企業がビジネス上で活用する動画全般のことを指します。企業のブランディングやSDGsの活用の報告として用いられます。また、採用活動では、企業の理念や事業内容を、音声と映像でわかりやすく表現できます。営業資料やカタログの代わりに、自社製品やサービスを紹介する動画も企業紹介動画のひとつです。動画を用いることで、静止画や文字では伝わりづらい、内部の仕組みや提供できる価値をわかりやすく伝えることが可能になるのです。

また、企業紹介動画では、インタビュー形式で、創業の背景や代表者の想い、働く社員の方の姿を紹介することもできます。イラストやアニメーションでわかりやすく図解で説明しながら、実写動画でリアル感を生み出したりと、さまざまな表現方法を用いることで、自社の魅力を最大限に訴求できるのが、企業紹介動画を作る理由といえるでしょう。そのため、近年では中小企業やスタートアップ企業でも導入が進んでおり、ブランドイメージの形成や信頼性の向上にもつながっています。

【種類・目的別】企業紹介動画の成功事例

企業紹介動画はどのような目的で制作されるのでしょうか。ここでは、以下の4つの種類や目的にまとめて、企業紹介動画の成功事例を紹介します。

  • 企業ブランディングが目的
  • 採用ブランディングが目的
  • 事業紹介が目的
  • 自社製品やサービス紹介が目的

企業紹介動画の目的は、ターゲットによって異なります。例えば、採用ブランディング動画であれば、求職者や学生をターゲットにして、自社で働く魅力を伝える動画になります。一方で、自社製品やサービス紹介が目的であれば、見込み顧客をターゲットとした資料請求や、契約や購入をしたユーザーをターゲットにした使い方マニュアルの動画が制作されます。

企業ブランディングが目的の企業紹介動画の事例

事例1:三協立山株式会社 タテヤマアドバンス社

事例:BtoB企業の事業コンセプト動画

業界 製造・メーカー
表現方法 実写動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 30万円~50万円

三協立山株式会社 タテヤマアドバンス社では、「人に心地よい環境をつくること」というコンセプトにもとづき、人々に寄り添いながら課題を解決していく姿勢を大切にしています。

動画では「店舗の『困った』を『良かった』に」というメッセージを軸に、具体的な課題シーンも織り交ぜながら、幅広いサービス提供の価値が自然と伝わる内容に仕上げています。

制作にあたっては、事前のすり合わせを通じて、ブランドイメージを損なわずにコンセプトを的確に伝える構成で提案している点がポイントです。実写素材を中心としながらも、テキストで補足する箇所にはアニメーションを取り入れることで、情報の理解を促進しつつ単調にならないよう工夫しています。

事例2:株式会社インヴァランス

事例:YouTubeチャンネル掲載用の教育・講座動画

業界 金融・保険
表現方法 アニメーション動画
動画尺 3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 50万円~

株式会社インヴァランスは、コンサルティングや不動産事業、保険事業などを展開する企業です。

若者をターゲットにしたYouTubeチャンネル「Z世代のマネー学」で、企業ブランディングの一環として動画を制作しています。YouTubeでは、資産運用の現状と、将来の計画についてポップなアニメーション動画を配信しています。

この動画では、若年層向けであるため、親しみやすいオリジナルキャラクターを活用して、登場人物が掛け合う形式の構成にした点が制作のポイントです。

事例3:Sola株式会社

事例:会社紹介用のブランディング動画

業界 IT・通信・システム
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 30万円~50万円

Sola株式会社様の「他社に再委託をせず、自社社員のみでやりきる」というメッセージをダイレクトに伝える動画です。

会社紹介動画は企業イメージに直結するため、ロゴやコーポレートサイトの色味に合わせて全体のトーンを統一し、ブランディングを意識したデザインに仕上げています。展示会での使用を想定し、企業が抱える課題はテキストで明示して視認性を高め、足を止めてもらえる構成にしています。

デザインの方向性を早い段階で共有するため、全体の絵コンテ制作前に一部カットのビジュアル案を作成し、テイストのすり合わせを行った点がポイントです。重要な要素である「多重下請け構造」については、単なる図での説明にとどまらないよう、訴求ポイントごとにイラストや動きに変化を加えてメリハリを演出しています。

採用ブランディングが目的の企業紹介動画の事例

事例4:セルプロモート株式会社

事例:採用活動におけるオンボーディング動画

業界 人材・教育
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1ヶ月未満
費用 30万円~50万円

セルプロモート株式会社では、エンジニアのキャリアサポートを提供する企業です。採用ブランディングとして、エンジニアの中途採用の面接時に流す動画や会社説明会などの採用イベントで活用する動画として企業紹介動画を制作しています。

動画は比較的長尺ですが、面接時に入社後のフローを詳しく伝える動画になっています。

エンジニアに安心して入社を決めてもらうことと、入社後のギャップを防いで早期離職を防ぐことに注力して制作した点がポイントです。

事例5:株式会社重松製作所

事例:製造業における採用HP掲載動画

業界 製造・メーカー
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 2ヶ月以上
費用 30万円~50万円

株式会社重松製作所は、働く人の呼吸を守るマスクの製造・販売を行う企業です。求職者に「エントリーしてみたい」と感じてもらうことを目的とした動画です。

動画では、マスクが必要とされる背景から始まり、どのような現場で同社の製品が活躍しているのかを段階的に紹介しています。塗装や溶接といった専門性の高いシーンについては、オリジナルイラストを用いて視覚的にわかりやすく表現しました。

街中のシーンからマスクが活躍する場面を吹き出しで展開する演出を取り入れ、製品が社会の様々な場面で貢献していることが伝わるよう仕上げた点がポイントです。また、塗装や溶接、研磨といったフリー素材では表現が難しいシーンについては、オリジナルイラストを用いて表現しています。トーンやテイストの調整にも配慮し、実際の商品画像を動画内に取り入れることで、仕事の具体的なイメージを持ちやすい構成に仕上げました。

事例6:株式会社やさしい手

事例:数字で見る会社紹介動画

業界 サービス
表現方法 アニメーション動画
動画尺 30秒未満
制作期間 1~2ヶ月
費用 5万円~10万円

株式会社やさしい手は、介護業界の平均より多い年間休日や育児休業からの復帰率の高さ、平均有給消化日数の多さなど、働きやすさが強みの企業です。

どのような介護サービスを提供しているのか、求職者にわかりやすく説明する動画として制作しました。求職者に応募するメリットのみを絞ったシンプルな構成のインフォグラフィックアニメーションです。「年間休日124日」や「育児休業の復帰率97%」、「残業平均約5時間」など、働きやすさを雰囲気ではなく数字データで表しているため、わかりやすくて信頼感のある動画に仕上がっています。

ホームページに掲載されることを想定して、株式会社やさしい手のコーポレーカラーにあわせた配色で制作している点がポイントです。介護業界で働きたい若い世代から40代の方まで幅広い年齢層に訴求できるよう、スタイリッシュながらも親しみやすい雰囲気を心がけています。

事業紹介が目的の企業紹介動画の事例

事例7:株式会社PIM

事例:不動産業界における事業紹介動画

業界 不動産
表現方法 実写動画
動画尺 1分~3分
制作期間 2ヶ月以上
費用 10万円~30万円

株式会社PIMは、「資産運用の意義」「不動産投資の価値」「未来の資産作りの重要性」といったテーマを広く伝えることを目的に、事業紹介動画を制作しています。サイトデザインと調和するよう、全体を落ち着いた色味で統一し、上品で信頼感のある仕上がりを目指しました。

この動画では、事業内容にあわせたナレーションでの解説を加えた点がポイントです。当初はナレーションなしでの制作を希望されていました。しかし、視聴者にとって情報がより伝わりやすく、飽きずに最後まで視聴してもらえる動画とするため、ナレーションの追加を提案しています。

事例8:株式会社マネースクエア

事例:共働き世帯の女性に注目したショートドラマ

業界 金融・保険
表現方法 実写動画
動画尺 30秒~1分
制作期間 1~2ヶ月
費用 10万円~30万円

株式会社マネースクエアのTikTokでの広告配信での利用を想定したショートドラマです。30代共働き世帯の中でも特に女性をメインターゲットとして制作しています。日々の仕事や家事に追われ、資産形成の必要性を感じながらも実際に行動できていない層に対し、限られたスキマ時間で手軽に始められる安心感を伝えることを狙っています。

この動画では、忙しい生活の中でも投資を継続できる状況をリアリティのある表現で描いた点がポイントです。共働き家庭の女性が、家事や仕事の合間にスマホで気軽に運用できる姿をショートドラマ形式で表現し、「これなら私にもできそう」という共感を得られる構成にしました。また、難しい投資の専門用語を避け、日常会話をベースにすることで初心者でも理解しやすい内容に工夫しています。

事例9:株式会社オウルテック

事例:クラウドファンディング向け商品説明動画

業界 製造・メーカー
表現方法 実写動画
動画尺 1分~3分
制作期間 2ヶ月以上
費用 30万円~50万円

株式会社オウルテックのクラウドファンディング掲載用の商品説明としての企業紹介動画です。元々、PCの周辺機器やスマホのアクセサリ、カー用品、電子機器などを扱う企業ですが、今回はセラミック製の包丁セットをクラウドファンディングで商品化することを目指して動画を制作しています。

おしゃれな店内の風景とオーナーのこだわりを紹介しつつ、インタビュー動画風にセラミック製の包丁セットの魅力を伝えている点がポイントです。また、さまざまな食品が映るため、「シズル感」を最大限に醸し出している点もポイントです。例えば、動画の中盤ではハンバーガーを2つに切るシーンがあり、ジューシーさから、商品を購入して調理を楽しみたい気持ちを駆り立てました。

自社製品やサービス紹介が目的の企業紹介動画の事例

事例10:ストックマーク株式会社

事例:情報プラットフォームの商談用動画

業界 IT・通信・システム
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1ヶ月未満
費用 30万円~50万円

ストックマーク株式会社は、AIをはじめとした自然言語処理による企業支援サービスを提供しています。製造業向けの情報プラットフォームである「Anews(エーニュース)」の紹介を目的として、動画を制作しました。

動画では、具体的にどのような機能があるのか、どう役立つのかという見込み顧客の疑問に対して、文字だけではイメージしづらい点をアニメーション動画でまとめています。

また、サービスのイメージカラーを用いて、ホームページのテイストとイラストを揃えることで、ブランディング効果も狙っています。

事例11:三ツ星ベルト株式会社

事例:二輪車用伝動ベルトの解説動画

業界 製造・メーカー
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1ヶ月未満
費用 10万円~30万円

三ツ星ベルト株式会社は、自動車・二輪車用伝動ベルトや産業用ベルトを製造するBtoB企業です。

二輪車用ベルトに関する専用の特設サイトからのお問い合わせ増加を目的として、動画を制作しています。

動画のポイントは、3DCGを用いずに、2DCGのみで構造をわかりやすく表現した点です。ベルトやチェーンといった精密機器は、写真では違いを説明することが難しいこともあります。そこで、3DCGに近い立体感のあるアニメーションを用いることで、費用を抑えながらもイメージが伝わる動画になっています。

事例12:株式会社シービーティー

事例:DX推進サービスの紹介動画

業界 IT・通信・システム
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 50万円~

株式会社シービーティーは、クラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」を提供する企業です。

商談や展示会イベントでのサービス紹介を目的にして動画を制作しています。

ロゴをモチーフとしたカラーリングを意識することで、ブランドのもつイメージを統一しつつ、インパクトのある鮮明な動画に仕上がっている点がポイントです。

動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ここで紹介した動画はすべてムビサクにご依頼いただいたものです。

もし、自社で動画を制作するのが難しいと感じているなら、プロの制作会社に任せるのもひとつの方法です。ムビサクでは、さまざまな目的や用途にあわせた企業紹介動画の豊富な実績があります。

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なお、無料相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【印象・表現方法別】企業紹介動画の成功事例

効果的な企業紹介動画は、視聴者にさまざまな印象を与えます。ここでは、以下の2つの与える印象や表現方法別に、企業紹介動画の成功事例を紹介します。

  • かっこいい企業紹介動画の成功事例
  • 面白い企業紹介の成功事例

例えば、かっこいい企業紹介動画であれば、商品やサービスの信頼獲得や、スマートで近未来感のある映像表現で魅力を伝えることができます。

また、面白い企業紹介動画であれば、記憶に残りやすく認知度の拡大につながります。加えて、購買意欲を掻き立てて、売上アップにも貢献できるでしょう。

かっこいい企業紹介動画の成功事例

事例13:株式会社アドレクス

事例:広告効果測定ツールの営業資料動画アニメーション

業界 IT・通信・システム
表現方法 実写動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 50万円~

株式会社アドレクスでは、WEB広告の効果測定ツールである「AD-REX」を提供しており、かっこいい企業紹介動画として制作されています。動画では、デジタル広告業界の方々が日々扱っている効果測定や分析という抽象的な概念を具体的、かつ視覚的に表現することでツールに対しての理解を深めてもらうことが狙いです。サービスの内容が伝わりにくいシステムやSaaS、WEBツールなどは、実写動画とアニメーション動画を組み合わせることで、わかりやすくメリットや特徴を訴求できます。

動画制作のポイントは直感的な理解と具体的な課題解決を意識して制作した点です。また、具体的な課題解決として、 デジタルマーケティングの現場で直面する具体的な問題点を描き出しています。これにより、視聴者が自身の状況と照らし合わせて、サービスのメリットを実感できるような構成にしました。

事例14:株式会社コーユービジネス

事例:展示会ブースでの商品紹介動画

業界 EC・小売・流通
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 50万円~

株式会社コーユービジネスは、印刷事業からBPOサービス、システムソリューションなど幅広く展開しています。今回は、新規サービス「ロジスグラス」に焦点を絞った、かっこいい企業紹介動画を制作しています。

動画では、冒頭から近未来感のあるエフェクトと立体感のあるグラフィックで、インパクトのあるかっこよさを表現しています。また、機能やメリットを、アニメーションを使って視覚的に表現することで、親しみやすさも加えています。展示会ブースでの商品紹介動画ということで、シンプルなメッセージでわかりやすさから、足を止めてもらう効果も狙っています。

面白い企業紹介の成功事例

事例15:株式会社Gakken

事例:絵本「ちっちゃな おさかなちゃん」YouTubeプロモーション動画

業界 人材・教育
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 30万円~50万円

株式会社Gakkenは、出版・コンテンツ事業を中心に、教育関連事業からEC事業まで「学び」のコンテンツを幅広く提供しています。この動画は、絵本「ちっちゃなおさかなちゃん」のリニューアルに伴い制作されました。

動画では、絵本のストーリーや、温かみのあるほのぼのした世界観、キャラクターのかわいさを伝えることで、ワクワク感や面白みのある紹介動画になっています。

主人公であるおさかなちゃんのキュートな泳ぎや尾のゆれ、まばたきを細かく表現することで、期待感を高めている点がポイントです。実際の絵本で使用されているイラスト等を動画でも使用し、統一感を出せるよう工夫しました。また母性をくすぐり、かつ飽きのこないBGMで各シーンをつなげました。

事例16:スマサテ株式会社

事例:不動産査定システムのサービス紹介動画

業界 不動産
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 30万円~50万円

スマサテ株式会社は、1分で査定が完了する不動産のAI査定システム「スマサテ」を提供する企業です。展示会のブースにて企業ブランディングを目的に動画を制作しました。

動画では、視聴者が興味のありそうな「無料で使える」や「賃料も価格も査定可能」など価格に関する訴求ポイントを強調することで、魅力的なサービスとして競合との差別化を狙いました。

また、記憶に残ってもらえるようにサービス名である「スマサテ」という言葉を頻繁に織り込む構成にした点がポイントです。

【時間・動画尺別】企業紹介動画の成功事例

企業紹介動画は、目的や用途によって、動画の長さが異なります。ただし、企業紹介は、会社説明会などのイベントや、広告で用いられることも多いため、比較的に時間を短く制作されます。

ここでは、制作されることが多い、以下の時間別に企業紹介動画の成功事例を紹介します。

  • 1分の企業紹介動画の事例
  • 30秒の企業紹介動画の事例

企業紹介動画を成功に導くポイントのひとつは、短く簡潔に動画をまとめることです。1分間や30秒間という時間のなかで、どのように企業の魅力を表現しているかご覧ください。

1分の企業紹介動画の事例

事例17:Spes株式会社

事例:サービスサイト掲載用のプロモーション動画

業界 EC・小売・流通
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1ヶ月未満
費用 10万円~30万円

Spes株式会社は、クラウド型販売・在庫管理ソフト「Spes(スペース)」の提供をしている企業です。サービスの内容を端的に分かりやすく理解をしてもらうことを目的として動画を制作しています。

YouTube広告でのプロモーションを軸にしていたため、1分という短い時間でメッセージが伝えられています。

SaaSなどの無形商材は、テキストや写真で魅力を伝えることが難しいため、アニメーション動画で表現している点がポイントです。

事例18:株式会社まほろば工房

事例:展示会ブースでのデジタルサイネージ動画

業界 IT・通信・システム
表現方法 アニメーション動画
動画尺 1分~3分
制作期間 1~2ヶ月
費用 30万円~50万円

株式会社まほろば工房は「ネットワーク・コミュニケーションをよりよく!」を信念にITサービスを提供する企業です。クラウド自動通報サービス「Symphony Call」を中心にした紹介動画を1分でまとめています。

この動画の役割は、展示会の出展ブースにおけるデジタルサイネージで放映することです。そのため、サービス内容を分かりやすく簡潔にまとめています。

展示会では来場者の足を止めるという目的ですが、YouTube広告やサービスサイトでの活用も視野に入れて、シンプルで伝わりやすい構成になっている点がポイントです。

30秒の企業紹介動画の事例

事例19:Appmart株式会社

事例:YouTube広告用アニメーション

業界 コンサルティング・WEB制作
表現方法 アニメーション動画
動画尺 30秒~1分
制作期間 1~2ヶ月
費用 10万円~30万円

Appmart株式会社は、コンテンツマーケティングをはじめとしたデジタルマーケティングに関する支援を行う企業です。

YouTube広告として配信する動画のため、30秒という短い時間のなかでサービスのメリットをまとめています。

広告では冒頭で視聴をやめてしまうユーザーも多いため、視聴者の課題に寄り添った導入部分にしてある点がポイントです。

また、動画の最後には、ホワイトペーパーのダウンロードなどの行動を促すフレーズを加えることで、リード獲得も狙った動画になっています。

事例20:株式会社マルジュ

事例:求人広告システムのGoogle広告動画

業界 IT・通信・システム
表現方法 アニメーション動画
動画尺 30秒~1分
制作期間 10万円~30万円
費用 10万円~30万円

株式会社マルジュは、WEBサービスの企画と運営、Webシステムの受託開発を事業として展開する企業です。新サービスとしてリリースされた「HR MAPPER」のGoogle広告配信用に、30秒の動画尺で制作しています。

動画の冒頭では、サービス名を紹介して、視聴者に認知してもらうことを狙っています。その後は、機能とメリットを組み合わせて紹介して、最後には行動を促すフレーズで締めくくる構成です。

伝わりづらい機能部分はイラストや図で紹介しつつも、実際の管理画面を模したリアリティのあるPC画面を加えた点がポイントです。

もし、自社で動画を制作するのが難しいと感じているなら、プロの制作会社に任せるのもひとつの方法です。動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、さまざまな目的や用途にあわせた企業紹介動画の豊富な実績があります。

企業紹介動画制作の詳細はこちら

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企業紹介動画制作における料金・費用相場

企業紹介動画制作における料金・費用相場は、一般的に10万円〜200万円程度です。ただし、表現方法や動画尺(長さ)、種類、目的によっても異なります。例えば、企業紹介動画の尺の長さが1分・3分・5分・10分・30分における費用相場は以下の表のようになります。

動画尺(長さ) 企業紹介動画の費用相場
1分 30万円~80万円
3分 40万円~100万円
5分 40万円~120万円
10分 50万円~150万円
30分 100万円~200万円

企業紹介動画制作における費用を抑えるには、動画尺を短くシンプルにまとめることが大切です。なお、動画制作・映像制作の費用相場は以下のコラムの料金表にて一覧でまとめています。

以下の記事でも、動画編集と動画制作にわけて費用相場を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

企業紹介動画を制作するメリット

企業紹介動画を制作するメリット

企業紹介動画を制作することで以下のようなメリットがあります。

  • 企業の理念やビジョンを表現できる
  • 短時間で多くの情報を効率的に伝えられる
  • 国境を越えたグローバル展開にも対応できる

企業紹介動画には、テキストや画像では伝えきれない情報を、視覚と聴覚を通じて効果的に届けられる点がメリットがメリットになります。動きや音声を加えることで、視聴者の感情に訴えかけ、印象に残りやすくなります。

企業の理念やビジョンを表現できる

企業紹介動画の魅力は、文字や写真では表現しづらい企業の理念やビジョンを表現できる点にあります。もちろん、視聴者に伝えたい企業理念やビジョンは、前もって言語化しておく必要はあります。しかし、始めて自社のことを知ってもらった方には、専門知識や背景がなく、わかりづらいということもあるでしょう。そのため、動画を通じて「どんな考え方を大切にしている会社なのか?」をかみ砕いて表現することが大事です。

また、採用活動では、給与や福利厚生といった条件面だけではなく会社の空気感やカルチャーに共感して応募する人も少なくありません。そのため、企業紹介動画は、会社紹介資料やパンフレットのような単なる会社説明という役割だけではなく、「企業らしさ」を伝えるという目的でも活用されています。

短時間で多くの情報を効率的に伝えられる

短時間で多くの情報が伝えられる点は、企業紹介動画を制作するメリットといえるでしょう。企業を知ってもらうタイミングでは、時間が限られていることも多くあります。例えば、商談や営業活動では、先方とのアポイントの時間が決まっていますし、採用活動における会社説明会も、決まった時間のなかで自社の魅力を最大限に伝えなければなりません。そのため、短い時間のなかで効率的に情報が伝えられる動画が注目を集めています。

また、動画を事前に見ておいてもらうことで、説明の負担を削減することができます。例えば、会社説明会の当日に「じゃあ、まずは動画をご覧ください!」と、求職者に視聴してもらうこともおすすめです。動画にすることで、担当者ごとに属人化されてしまっている説明を均一にするという面でも、制作するメリットがあります。

国境を越えたグローバル展開にも対応できる

海外の方に向けた企業紹介の一貫としても動画は活躍しています。文字だけでは伝わりづらい企業のカルチャーや雰囲気も、映像化することで文化や言語が異なる相手にもイメージを伝えやすくなるでしょう。

また、動画を多言語化するにあたっては、ナレーションとテロップの両方を加えることが大切です。海外での展示会や、現地法人向けのコーポレートサイトで掲載することで、商談の機会の創出につながります。なお、コストを抑えるためには、ナレーションは日本語のままで、テロップのみ外国語に差し替えるという手もあります。テロップの編集だけであるので、新しく動画を1本作るよりも制作費は安くなります。

企業紹介動画を制作するデメリット

企業紹介動画を制作するデメリット

一方で、企業紹介動画を制作するデメリットとして以下のような点には注意が必要です。

  • 動画制作に費用がかかる
  • 公開後を意識しないと効果が出にくい
  • 内容を詰め込みすぎると伝わらない

ここでは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

動画制作に費用がかかる

企業紹介動画は、費用がかかってしまうところが難点です。例えば、撮影や編集、ナレーション、アニメーション制作など複数の工程が必要になるため、さまざまな費用が発生します。撮影スタッフや機材の手配だけではなく、実写動画であればロケ地の手配や俳優の人件費もかかってしまいます。

また、クオリティにこだわるほど修正回数や演出面の工数も増えやすく、当初の想定より予算が膨らむケースも少なくありません。動画制作の費用を抑えるためには、社内の方の出演してもらう、自社の会議室などで撮影する、動画尺を短く抑えるなどの工夫があります。あらかじめ動画制作会社に予算を伝えておくことで、コストを抑える提案ももらえるため、積極的に相談することがおすすめです。

公開後を意識しないと効果が出にくい

そもそも、企業紹介動画は、制作しただけで成果につながるわけではありません。「誰」に「何」を「どこ」で見てもらうのかを考えておく必要があります。

例えば、採用向けの動画であれば、「誰」は求職者にあたりますが、中途採用か新卒採用かによっても欲しい情報は変わります。「何」は、会社情報であったり、企業のブランドイメージであったりするでしょう。そして、「どこ」は、会社説明会の会場なのか、採用サイトやSNSのようなオンラインの場であるのかです。このように、動画を通じて何を得たいのかを事前に考えておくことは、成果につながる動画制作に欠かせません。

内容を詰め込みすぎると伝わらない

企業紹介動画では、「せっかく作るなら多くの情報を入れたい!」と考えることもあります。ただし、事業内容や実績、サービス説明、社長インタビュー、創業からの沿革、など全部の情報を詰め込みすぎると、視聴者が何を伝えたい動画なのか理解しづらくなってしまいます。

例えば、採用動画なのにサービス紹介や会社沿革まで細かく盛り込むと、求職者に届けたい魅力がぼやけてしまうことがあります。そのため、1つの動画で伝えたいメッセージを1つに絞ることもおすすめです。視聴者に対して「この動画を見てどうしてほしいのか?」の輪郭を磨いていくことで、印象に残る動画につながるでしょう。

企業紹介動画の目的

企業紹介動画の目的

企業紹介動画の目的としては、主に以下の4つがあります。

  • 企業ブランディング
  • 採用ブランディング
  • 事業紹介
  • 自社製品・サービス紹介

ここでは、それぞれの目的における企業紹介動画について具体的に紹介します。

企業ブランディング

企業紹介動画は、企業ブランディングにつながります。企業ブランディングとは、企業の魅力や理念、価値観といったブランドイメージを社会に対して伝えることです。例えば、働く社員の様子やオフィスの雰囲気、事業に向き合う姿勢を映像にすることで、テキストだけでは伝わりにくい「企業らしさ」を届けやすくなります。

近年では、あらゆる産業が成熟化しており、商品力での競合との差別化が難しくなっています。そのため、決算情報などの数字データだけではなく、どのような想いで事業が展開されているかが重視されつつあります。一例として、SDGsの活動を動画で紹介しているケースもあります。企業紹介動画は単なる認知拡大だけでなく、信頼感や共感を生み出すブランディング施策としても重要です。

採用ブランディング

採用ブランディングという目的でも企業紹介動画は用いられています。求職者にとっては、年収や福利厚生、勤務地といった情報も大切ですが、どのような人が働き、どういった方が活躍されているかが気になる方も多くいます。そのため、動画で職場の雰囲気や企業のカルチャーを伝えて、採用ブランディングの一貫とするケースもあります。

例えば、働くスタッフへのインタビューで仕事のやりがいを感じてもらったり、代表メッセージで思い描く将来像に共感してもらったりすることもおすすめです。また、仕事内容だけではなく、どのような価値観を持つ会社なのかを知ってもらうことで、入社後のミスマッチ防止にもつながります。特に新卒採用では、企業規模や知名度だけで比較されることも多いため、自社らしさを映像で伝えることは、今後も重要になっていくでしょう。

事業紹介

企業紹介動画は、自社がどのような事業を展開しているのかを伝える目的でも活用されています。特に、BtoB企業のような事業内容が複雑な業界では、文字や写真だけでは仕組みや提供できる価値を理解してもらいづらいことも少なくありません。

例えば、IT業では、アニメーションや図解を使いながら説明することで、自社とクライアントと外部ベンダーなどの取引先との関係性をわかりやすく伝えられます。また、展示会や商談で動画を活用することで、短時間でも要点を整理しながら説明できるため、事業の魅力を最大限に表現できるでしょう。

自社製品・サービス紹介

企業紹介動画は、自社製品やサービスの特徴を伝える手段としても多く活用されています。例えば、ITシステムやアプリのような無形商材は、実際に使う場面を映像で見せたほうがインストール後のイメージを持ってもらいやすくなります。動画では、製品のメリットや仕組みだけではなく、デモ画面を挿入することもおすすめです。

また、商品の魅力だけでなく、「どのような課題を解決できるのか?」を具体的に見せられる点も動画の強みです。お客様インタビューを動画にまとめることで、購入前の不安を解消してくれます。

企業紹介動画の活用シーン

企業紹介動画の活用シーン

企業紹介動画は、以下のようなシーンで主に活用されています。

  • 採用活動
  • IR広報(株主総会)
  • 展示会
  • 社員教育(インナーブランディング)
  • YouTube・SNS
  • WEB広告

企業紹介動画は、さまざまなシーンで視覚的に情報を伝えることで、企業への理解を促進する働きがあります。オフラインでの企業の説明会や展示会、株主総会などのイベントから、オンラインでのWEB広告の配信まで幅広く活用できます。

採用活動

採用サイトやSNS、会社説明会など、採用活動では企業紹介動画が活用されています。社員インタビューやオフィスツアーなど、日常の仕事風景を映した映像では、求人票やパンフレットだけでは伝わらないリアルな空気感を届けることができます。

採用活動での動画活用の注意点は、新卒採用と中途採用を同じものだととらえないことです。新卒採用では、仕事内容だけでなく「どんな人たちが働いているのか?」を重視する学生も多いため、動画を通じた情報発信がおすすめです。一方で、中途採用では、業務内容や評価制度など現実的な要素が注目されがちであるため、リアルな説明を含んだ内容にすることがよいでしょう。

IR広報(株主総会)

IR広報や株主総会でも、企業紹介動画は活用されています。金融機関や株主、取引先といったステークホルダーに対して、文字や数字だけでは伝わりにくい事業内容や今後の取り組みを映像で説明してみましょう。

株主総会では、プレゼン資料として動画を活用する場合と、開催後にYouTubeなどでオンライン配信をする場合があります。プレゼン資料として活用する場合は、新規事業の紹介や工場設備の様子などを動画でまとめることで、事業の理解を深めてもらいやすくなります。一方で、オンライン配信の場合は、当日説明された経営方針や企業姿勢を、参加できなかった株主にも視聴してもらえる点がメリットです。また、外国語のテロップを加えることで、海外の株主に対しても情報提供できる点でもおすすめです。

展示会

展示会では、多くの企業が並ぶなかで来場者の足を止めてもらう必要があります。動画をブース内で流すことで、来場者の注意を引くこともできます。展示会では「まず興味を持ってもらうこと」が大事ですが、チラシでの勧誘に圧倒されてブースから離れてしまう来場者の方も多くいます。

そのため、ブース内で導入のメリットや、仕組み、利用シーン、導入事例などを映像で流すことで、ゆっくりとサービスを知ってもらうきっかけになります。動画をきっかけに、「本日はどのようなサービスをお探しでしたか?」を自然な流れで話かけやすくなります。また、スタッフが常に説明できない場面でも、動画が補足的な役割を果たしてくれる点もメリットです。

社員教育(インナーブランディング)

企業紹介動画は、社外向けだけでなく社員教育やインナーブランディングにも活用されています。インナーブランディングとは、言葉のとおり、内部の従業員向けのブランディングです。新入社員や中堅社員向けに企業理念や事業内容を動画で共有することで、言葉だけよりも理解を深めやすくなります。

代表者の方からの創業ストーリーや社員の方へのインタビューを取り入れることで、「どのような価値観を大切にしている会社なのか?」を自然に伝えることができます。とくに、部署や拠点の多い企業では、全社としてカルチャーの共有や舵取りが難しいことも少なくありません。そのため、動画を通じた一体感を育成するという面でもおすすめです。

YouTube・SNS

YouTubeやSNSでは、企業紹介動画を通じた認知拡大やファンづくりも増えています。特に、TikTokやInstagram、YouTubeショートなど、縦型の動画を用いたSNSが流行っています。企業としても、会社の日常風景やサービスの裏側を発信することで、広告色を抑えながら親近感を持ってもらいやすくなります。

また、BtoB企業では、YouTubeが多く活用されています。ウェビナー形式の企業紹介動画を配信することで、お役立ち情報の一貫として視聴者が活用しやすくなります。一方で、TikTokやInstagramはBtoB企業では、採用ブランディングとして用いられるケースが一般的です。仕事中にYouTubeでウェビナーの視聴はしやすいですが、スマホでTikTokを見続けることには抵抗がある人も少なくありません。そのため、企業紹介をどのSNSで発信するかは、ターゲットの行動パーターンにあわせて検討することが大事です。

WEB広告

企業紹介動画は、YouTubeやSNSなどのWEB広告でも活用されています。 わずか数秒程度の限られた時間でサービスの特徴やメリットを伝える必要があるため、ターゲットとメッセージを絞った動画にする必要があります。

とくに、縦型ショート動画が流行っている現在では、冒頭数秒で視聴者の興味を引くことが大切です。映像でインパクトを与えるだけではなく、冒頭で視聴者の悩みを提示し、解決方法として自社製品やサービスを紹介する構成も多いです。なお、専門的な言葉はかみ砕いて、初めて視聴する方にもわかりやすい言葉でメッセージを作ってあげることが成功の秘訣です。

企業紹介動画の作り方と流れ

企業紹介動画の作り方と流れ

企業紹介動画の作り方と流れは、以下のステップで進みます。

  • step1:打ち合わせで内容をヒアリングする
  • step2:企業紹介の目的にあった企画や構成を作成する
  • step3:素材となる映像の撮影やイラストを制作する
  • step4:動画編集でBGMやテロップを加える
  • step5:納品された動画を公開する

企業紹介動画の作り方のステップとして最も重要な点は、目的に即した企画や構成づくりです。例えば、採用を強化したい企業であれば、職場の雰囲気や社員の声に重点を置いた構成が効果的です。一方で、取引先への信頼獲得を狙う場合は、沿革や実績、サービスの強みを丁寧に盛り込むことが求められます。

ここでは、それぞれの作り方のステップについて詳しく解説します。

step1:打ち合わせで内容をヒアリングする

最初のステップは、打ち合わせです。企業紹介動画の目的や予算、納期などをすり合わせていきます。とくに、予算と納期については事前に社内で決めておきましょう。あれもこれもと要素を加えてしまうと思っているより予算が上がってしまうこともあります。また、追加での修正がかさむと納期に間に合わないというケースも出てしまいます。そのため、上限の予算や、納期までのスケジュールはしっかりと定めておくことで、目的に沿った最大限の動画を制作することができます。

なお、目的や予算、納期などがなかなか決まらない場合は、先に動画制作会社に相談することもひとつの手です。完成形をイメージしながら予算を調整していくことで、納品後のギャップを減らすことにもつながるでしょう。

step2:企業紹介の目的にあった企画や構成を作成する

ヒアリング内容をもとに、企業紹介動画の企画や構成を作成していきます。この工程では、動画の目的をもとに「誰」に「何」を伝える動画なのかを整理しながら、全体の流れを決めていきます。

例えば、採用動画なら社員インタビューを中心に構成し、サービス紹介動画なら利用シーンを軸に展開するなど、目的によって見せ方は変わります。ただし、目的を決めずに伝えたい情報を詰め込みすぎてしまわないように注意してください。内容があちこちに散ってしまい、結果的にメッセージが伝わらないこともあります。そのため、伝えたいメッセージは優先順位をつけて、整理していきましょう。

step3:素材となる映像の撮影やイラストを制作する

企画や構成に沿って、素材となる映像の撮影やイラストの制作がスタートします。実写動画であれば、ロケ地やスタジオでの撮影もありますが、オフィスや工場、店舗などで撮影を行い、実際に働く社員の方のインタビューや業務風景を収録していくことが多いです。

一方で、サービス内容をわかりやすく説明したい場合には、イラストや図解素材を用いたアニメーション動画もおすすめです。例えば、ITサービスのように形のない商材は、デモ画面のキャプチャやイラストを組み合わせたほうが伝わりやすくなります。

step4:動画編集でBGMやテロップを加える

撮影や素材制作が終わった後は、動画編集でBGMやテロップを加える工程に移ります。ただ単に映像をつなぎ合わせるだけではなく、伝えたいメッセージがしっかりと伝わるように磨きをかけていきます。例えば、インタビューシーンが長くなってしまったらばっさりとカットして、要点のみをまとめることもおすすめです。

なお、企業ブランディングや採用ブランディングなど世界観を訴求したい動画の場合は、テロップを入れずにかっこよさを追及することもあります。一方で、 展示会向けの動画では音声なしでも内容が理解できるようにテロップを多めに入れることがあります。動画の印象は編集によって大きく変わるため、目的に合った演出が重要になります。

step5:納品された動画を公開する

完成した企業紹介動画は、目的に合わせて適切な場所で公開していきます。例えば、採用向けであれば採用サイトや会社説明会、営業向けなら商談資料や展示会ブースなどで活用されます。ただし、納品後に「展示会のモニターで移すとテロップが小さくて読みづらい」というトラブルにならないように、事前に活用されるシーンにあわせて完成した動画を確認することが大切です。

また、YouTubeやSNSに掲載する場合は、サムネイルやタイトルの工夫によって視聴数が変わることもあります。動画は制作して終わりではなく、どのように活用するかによって効果に差が出やすいコンテンツです。活用した結果をデータ化して、次の依頼の際の参考にすることがおすすめです。

なお、企業紹介動画の作り方については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

企業紹介動画を制作するポイント

企業紹介動画を制作するポイント

効果的な企業紹介動画を作るには、以下のようなポイントを意識しましょう。

  • 目的・用途・ターゲットを決めておく
  • 伝えたいメッセージを短くまとめる
  • 企業のイメージに沿ったデザインにする
  • 視聴者目線での構成を心がける
  • 制作予算やスケジュールに気をつける

最も大切なポイントは、目的や用途、ターゲットを決めてから企業紹介動画の制作をはじめることです。なぜ企業紹介動画を作るのかをまとめてから、メッセージやデザインを作っていきましょう。また、あれもこれもと盛り込みすぎてしまうと、伝えたいメッセージがまとまらずに、予算オーバーやスケジュールに間に合わなくなってしまうこともある点は意識しておくことが重要です。

ここでは、それぞれのポイントについて具体的に解説します。

目的・用途・ターゲットを決めておく

企業紹介動画を制作する際は、目的・用途・ターゲットを決めておくことが大切です。具体的には、最初に「誰に向けて、何を伝える動画なのか?」を整理しておきましょう。目的は採用活動なのか、営業の契約率アップなのか、用途はWEB広告なのか、展示会のサイネージ配信なのか、ターゲットは学生なのか会社員なのか、などひとつずつ確認してみてください。

例えば、採用活動を目的にする場合と、営業資料として使う場合では、メッセージや構成が変わります。求職者向けなら社内の雰囲気や働く人を中心に見せたほうが伝わりやすくなりますし、商談用であればサービスによる課題解決や導入メリットを紹介するほうがおすすめです。とくに、目的は動画制作の軸となります。軸がブレてしまうと、企画の確認や素材の撮影の際に、何が必要だったのかわからなくなってしまいます。その結果、納品後に追加のシーンの撮影などで費用がかさんでしまうことあるため、社内でしっかりとすり合わせおきましょう。

伝えたいメッセージを短くまとめる

企業紹介動画では、多くの情報を詰め込んではいけません。基本的には「1動画1メッセージ」を意識しましょう。プレゼンのスライドや会社紹介の資料における「1スライド1メッセージ」という原則が動画でも成り立ちます。

会社紹介動画に、会社概要や沿革、サービス説明、代表メッセージ、顧客インタビュー、などをすべて細かく入れてしまうと、情報量の多さに視聴者の頭がパンクしてしまいます。特に、WEBサイトやSNSで視聴される動画は、通勤中や休み時間など短時間で視聴されることも多いため、「この動画で最も伝えたいことは何か?」を明確にしたうえで、必要な情報に絞ることが大切です。

企業のイメージに沿ったデザインにする

企業のイメージにあわせたデザインを心がけましょう。コーポレートカラーやロゴのテイストを動画内に反映させることで、ブランドイメージを統一しやすくなります。また、採用サイトに掲載する場合は、キャラクターやフォントもなるべくあわせることで、違和感なく視聴してもらうことができます。

ただし、すべてのイメージを動画に落とし込むことが難しいこともあります。そのような場合は、動画のオープニングにロゴアニメーションを入れてみたり、枠をコーポレートカラーで囲ってみたりすることで、予算をかけずに統一感を生み出すこともできます。なお、企業の雰囲気にあわせることも大切です。例えば、IT企業であればスタイリッシュなアニメーションを取り入れることがありますし、金融系の企業であれば少し固めのデザインにして、信頼感を醸し出すこともおすすめです。映像表現だけが目立つ動画ではなく、「その会社らしさ」が自然に伝わるデザインを意識してみてください。

視聴者目線での構成を心がける

企業紹介動画は、企業目線のメッセージになってしまうことも多々あります。作り手の伝えたいことだけでなく、視聴者が知りたい情報を意識することが重要です。例えば、サービス紹介動画であれば、機能説明を並べるだけではなく、「導入するとどんな課題が解決できるのか?」という利用者目線で構成したほうが伝わりやすくなります。

また、採用動画なら、仕事内容だけでなく職場の雰囲気や働き方が見える内容のほうが、求職者に興味を持ってもらいやすくなります。ただし、視聴者がどのように感じるのかわからない場合は、アンケート調査を実施してみたり、お客様サポートセンターにヒアリングをしてみたり、情報を集めておくことが大切です。一方的な説明になりすぎずに、相手の温度感にあわせて構成を作っていきましょう。

制作予算やスケジュールに気をつける

制作予算やスケジュールには気をつけてください。動画は、内容や演出によって制作費や期間が大きく変わります。例えば、アニメーション動画よりも撮影を伴う実写動画のほうが費用が高くなりがちです。また、製造業などでは、製品の3DCG映像を作られるケースもありますが、実写動画よりも高くなるケースもあるため注意が必要です。

また、修正回数が多くなると、公開予定日に間に合わなくなるケースも少なくありません。特に展示会や採用イベントなど公開時期が決まっている場合は、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。円滑に動画制作を進めるためには、企画や構成の段階で綿密にコミュニケーションを取ってすり合わせおくことがポイントです。なんとなくでスタートしてしまうと、素材が出そろったタイミングで、ギャップが生じてしまうことも多々あります。そのため、ステップごとに合意をとって、時間をとってしっかりと確認することが、最終的にスケジュールどおりに進むことにつながります。

もし、自社で動画を制作するのが難しいと感じているなら、プロの制作会社に任せるのもひとつの方法です。動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、さまざまな目的や用途にあわせた企業紹介動画の豊富な実績があります。

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なお、無料相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

企業紹介動画のよくあるご質問

企業紹介動画についてのご質問はかなり多くいただきます。その中から、頻度の高いものへの回答をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

企業紹介動画の相場費用はいくらですか?

企業紹介動画の相場費用は、一般的に10万円〜200万円程度です。ただし、動画尺や表現方法によって異なります。基本的には動画尺が長いほど費用はかさむため、メッセージを絞ってシンプルにまとめることがおすすめです。また、撮影を伴う実写動画よりもアニメーションの動画のほうが比較的安価に制作できます。

会社案内動画にはどのような内容を入れますか?

会社案内動画には、企業理念の紹介、設立からの沿革、代表メッセージ、従業員インタビューなどの内容が一般的です。ただし、誰に見てもらうかによって内容は異なります。商談相手に対しては、自社のセキュリティの高さや安全への取り組みがよく、求職者向けなら、先輩社員の1日のスケジュール紹介などもおすすめです。

企業紹介動画の長さはどれくらいですか?

企業紹介動画の長さは、1分~3分程度が多いです。ただし、YouTubeなどWEB広告であれば15秒~30秒程度の短い尺でダイレクトに訴求することもおすすめです。なお、なんとなく長くして、情報を盛り込みすぎることはやめてください。視聴者も飽きてしまい、かえって情報が伝わらないというケースも見受けられます。

まとめ

企業紹介動画では、「誰」に向けて「何」を「どこ」で伝えるかを考えることが大事です。求職者向けなのか、商談相手向けなのかによって、伝えるべき情報は変わってきます。また、展示会であるのか、YouTubeであるのかなど、「どこ」という観点でも、表現方法や動画尺が変わってくるため重要です。

効果的な企業紹介にするためには、1つの動画で伝えるメッセージは1つに絞って、最終的に「どんな行動を起こさせたいか?」を意識して、動画を制作しましょう。

もし、自社で動画を制作するのが難しいと感じているなら、プロの制作会社に任せるのもひとつの方法です。動画制作・映像制作会社なら「ムビサク」にお任せください。ムビサクでは、さまざまな目的や用途にあわせた企業紹介動画の豊富な実績があります。

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