調査レポートコラム

【2026年版】製造業における動画マーケティングの実態調査|効果があったと回答したのは63.0%

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船木 佑哉

<動画事業部 部長>

【2026年版】製造業における動画マーケティングの実態調査|効果があったと回答したのは63.0%

動画制作・映像制作サービス「ムビサク(https://mvsk.jp/)」を提供するアルファノート株式会社(本社:東京都新宿区、社長:川端一行、以下:アルファノート)では、製造業で動画を活用している営業・マーケティング・広報担当者200名を対象に、製造業における動画マーケティングの実態調査を実施いたしましたので、報告いたします。

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調査サマリー

製造業での動画活用で効果があったと回答したのは63.0%
  • 製造業での動画活用で効果があったと回答したのは63.0%
  • 具体的な効果は「商談時における製品理解の促進」が1位
  • 来期以降は「YouTube・SNS向けの動画」と「自社サイト掲載用の動画」が注目

調査背景

製造業の商品・サービスは機能や仕様、性能面での差別化ポイントが多く、テキストや静止画だけでは強みを十分に伝えきれないという課題を抱えています。加えて、法人営業の商談は稟議や社内検討を経る複雑なプロセスをたどることが多く、担当者一人の口頭説明だけで購買担当者や決裁者全員に価値を理解してもらうことは容易ではありません。

こうした背景から、WEB広告や自社サイト、YouTube・SNS、展示会・イベント、ウェビナーなど、さまざまな接点で動画を活用し、製品の使い方や導入効果を視覚的にわかりやすく伝える企業が増えています。一方で、「動画マーケティングでどのようなKPIを追うべきか」「制作予算はどの程度見込めばよいか」「実際にどのような効果が得られているのか」といった判断材料は、企業ごとに手探りの状態であるのも実情です。

そこで本調査では、製造業で動画を活用している営業・マーケティング・広報担当者200名を対象に、動画を活用しているシーン、重視するKPI、制作予算、実感している効果、そして来期以降制作を予定している動画の種類について調査を実施しました。製造業における動画マーケティングの検討・強化を進める企業様の参考となれば幸いです。

調査概要

  • 調査概要:製造業における動画マーケティングの実態調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2026年7月16日
  • 調査対象:製造業で動画を活用している営業・マーケティング・広報担当者
  • 有効回答数:200名

製造業で動画を活用するシーンは「WEB広告」「YouTube・SNS」が同率1位

製造業のどのようなシーンで動画を活用していますか?

「製造業のどのようなシーンで動画を活用していますか?(複数選択可)」(n=200)と質問したところ、「WEB広告」が42.0%、「YouTube・SNS」が42.0%、「自社サイトへの掲載」が35.5%、「展示会・イベント」が27.5%、「ウェビナー(配信・アーカイブ)」が20.0%、「商談時の会社・サービス紹介」が19.0%、「導入事例紹介(顧客インタビューなど)」が16.0%、「既存顧客のサポート(マニュアルなど)」が14.0%、「その他」が9.0%という回答となりました。

  • WEB広告:42.0%(84票)
  • YouTube・SNS:42.0%(84票)
  • 自社サイトへの掲載:35.5%(71票)
  • 展示会・イベント:27.5%(55票)
  • ウェビナー(配信・アーカイブ):20.0%(40票)
  • 商談時の会社・サービス紹介:19.0%(38票)
  • 導入事例紹介(顧客インタビューなど):16.0%(32票)
  • 既存顧客のサポート(マニュアルなど):14.0%(28票)
  • その他:9.0%(18票)

※本調査は複数回答可(複数選択可)のため、各項目の回答割合の合計は100%にならず、回答者数(n=200)とも一致しません。

製造業の動画マーケティングで重視しているKPIは「視聴数・視聴維持率」が最多

製造業の動画マーケティングで重視しているKPIは何ですか?

「製造業の動画マーケティングで重視しているKPIは何ですか?(最大3つまで)」(n=200)と質問したところ、「視聴数・視聴維持率」が42.5%、「再生回数・インプレッション数」が41.0%、「サイト遷移数(クリック数)」が30.5%、「商談数・案件化数」が20.0%、「受注数・売上金額」が17.5%、「コンバージョン数(資料請求・お問い合わせ)」が17.0%、「既存顧客のサポート工数の削減」が4.5%、「特に設定していない」が12.0%という回答となりました。

  • 視聴数・視聴維持率:42.5%(85票)
  • 再生回数・インプレッション数:41.0%(82票)
  • サイト遷移数(クリック数):30.5%(61票)
  • 商談数・案件化数:20.0%(40票)
  • 受注数・売上金額:17.5%(35票)
  • コンバージョン数(資料請求・お問い合わせ):17.0%(34票)
  • 既存顧客のサポート工数の削減:4.5%(9票)
  • 特に設定していない:12.0%(24票)

※本調査は最大3つまでの複数選択のため、各項目の回答割合の合計は100%にならず、回答者数(n=200)とも一致しません。

製造業における動画制作の予算は1本あたり「30万円~50万円未満」が最多

製造業における動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?

「製造業における動画制作の予算は1本あたりどれくらいですか?」(n=200)と質問したところ、「10万円未満」が17.0%、「10万円~30万円未満」が22.0%、「30万円~50万円未満」が25.5%、「50万円~100万円未満」が13.5%、「100万円~300万円未満」が10.0%、「300万円以上」が12.0%という回答となりました。

  • 10万円未満:17.0%(34票)
  • 10万円~30万円未満:22.0%(44票)
  • 30万円~50万円未満:25.5%(51票)
  • 50万円~100万円未満:13.5%(27票)
  • 100万円~300万円未満:10.0%(20票)
  • 300万円以上:12.0%(24票)

製造業での動画活用で効果があったと回答したのは63.0%

製造業の動画マーケティングの活用はどの程度の効果がありましたか?

「製造業の動画マーケティングの活用はどの程度の効果がありましたか?」(n=200)と質問したところ、「期待以上の効果があった」が17.0%、「ある程度の効果があった」が46.0%、「あまり効果は感じられなかった」が22.5%、「全く効果はなかった」が7.0%、「わからない」が7.5%という回答となりました。

  • 期待以上の効果があった:17.0%(34票)
  • ある程度の効果があった:46.0%(92票)
  • あまり効果は感じられなかった:22.5%(45票)
  • 全く効果はなかった:7.0%(14票)
  • わからない:7.5%(15票)

製造業での動画活用の効果は「商談時における製品理解の促進」が最多

製造業の動画マーケティングの活用はどの程度の効果がありましたか?

「製造業の動画マーケティングの活用はどの程度の効果がありましたか?」の質問で「期待以上の効果があった」「ある程度の効果があった」と回答した126名を対象にしています。

「製造業での動画の活用ではどのような効果がありましたか?(最大3つまで)」(n=126)と質問したところ、「商談時における製品理解の促進」が44.4%、「展示会・イベントでの集客数の増加」が43.7%、「お問い合わせ・リード獲得数の増加」が34.9%、「商談化率(アポ率)の向上」が21.4%、「受注率(成約率)の向上」が19.0%、「社内稟議の通過・失注防止」が7.9%、「既存顧客のサポート工数の削減」が4.8%、「その他」が0.8%という回答となりました。

  • 商談時における製品理解の促進:44.4%(56票)
  • 展示会・イベントでの集客数の増加:43.7%(55票)
  • お問い合わせ・リード獲得数の増加:34.9%(44票)
  • 商談化率(アポ率)の向上:21.4%(27票)
  • 受注率(成約率)の向上:19.0%(24票)
  • 社内稟議の通過・失注防止:7.9%(10票)
  • 既存顧客のサポート工数の削減:4.8%(6票)
  • その他:0.8%(1票)

※本設問は、「製造業の動画マーケティングの活用はどの程度の効果がありましたか?」で「期待以上の効果があった」「ある程度の効果があった」と回答した方(n=126)のみを対象に、最大3つまでの複数選択で聴取しています。そのため、各項目の回答割合の合計は100%にならず、回答者数とも一致しません。

来期以降、制作を予定している動画は「YouTube・SNS向けの動画」「自社サイト掲載用の動画」が同率1位

来期以降、制作を予定している動画は何ですか?

「来期以降、制作を予定している動画は何ですか?(複数選択可)」(n=200)と質問したところ、「YouTube・SNS向けの動画」が35.5%、「自社サイト掲載用の動画」が35.5%、「WEB広告用の動画」が30.5%、「展示会・イベント用の動画」が25.5%、「ウェビナー・ノウハウ解説動画」が18.5%、「商談時の会社・サービス紹介動画」が14.5%、「既存顧客のサポート動画(マニュアルなど)」が13.0%、「導入事例紹介動画(顧客インタビューなど)」が10.5%、「今後の制作・強化予定はない」が12.5%という回答となりました。

  • YouTube・SNS向けの動画:35.5%(71票)
  • 自社サイト掲載用の動画:35.5%(71票)
  • WEB広告用の動画:30.5%(61票)
  • 展示会・イベント用の動画:25.5%(51票)
  • ウェビナー・ノウハウ解説動画:18.5%(37票)
  • 商談時の会社・サービス紹介動画:14.5%(29票)
  • 既存顧客のサポート動画(マニュアルなど):13.0%(26票)
  • 導入事例紹介動画(顧客インタビューなど):10.5%(21票)
  • 今後の制作・強化予定はない:12.5%(25票)

※本調査は複数回答可(複数選択可)のため、各項目の回答割合の合計は100%にならず、回答者数(n=200)とも一致しません。

総括

本調査の結果、製造業における動画活用は「WEB広告」「YouTube・SNS」「自社サイトへの掲載」が上位を占め、展示会・イベントに限らずデジタル接点全般で動画が使われている実態がわかりました。一方で、重視するKPIは「視聴数・視聴維持率」「再生回数・インプレッション数」といった上位ファネルの指標が中心で、「商談数・案件化数」「受注数・売上金額」といった事業成果に直結する指標を重視する企業は相対的に少なく、効果測定の観点はまだ発展途上にあることがうかがえます。

その一方で、動画活用に効果を実感している担当者は63.0%にのぼり、その内容としては「商談時における製品理解の促進」「展示会・イベントでの集客数の増加」「お問い合わせ・リード獲得数の増加」が上位を占めました。単なる視聴数の獲得にとどまらず、複雑な製品・技術情報を商談の場でわかりやすく伝える「営業支援ツール」としての役割を動画が担っていることが読み取れます。制作予算は1本あたり「30万円~50万円未満」が中心で、技術的な内容を正確かつ魅力的に伝えるための企画・制作コストがかけられている傾向も特徴です。

来期以降の展望としては「YouTube・SNS向けの動画」「自社サイト掲載用の動画」が同率で上位となり、広告出稿に依存せず自社で保有・運用できる動画資産への投資意欲が高まっていることがわかりました。製造業ならではの専門性の高い情報をいかにわかりやすく伝えるかが問われる中、動画は今後もマーケティング・営業活動を支える中核的な手段として活用が広がっていくと考えられます。

「ムビサク」では、このような製造業の動画マーケティングをはじめとした動画制作・映像制作を企画から撮影・編集までワンストップでサポートしています。動画活用の導入・強化をご検討中の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

転載・引用に関してのお願い

本調査内容を転載・引用などでご利用いただく場合は、以下のご対応をお願いいたします。

転載・引用元が「ムビサク」もしくは「アルファノート株式会社」である旨を明記

該当記事ページ(https://mvsk.jp/column/research-report-20260716-manufacturing-video-marketing)へのリンク設置

ムビサクとは?

「ムビサク」は、企業の動画制作・映像制作に関する課題を「サク」っと解決するという想いが込められています。製造業の商品・サービスは機能や仕様が複雑で専門性が高いため、エンジニアや開発担当者が持つ技術的な知見を、購買担当者や決裁者にも伝わる言葉と映像に翻訳する企画力が求められます。

WEB広告用の動画から、YouTube・SNSや自社サイトに掲載する動画、展示会・商談で使う紹介動画まで、企画・撮影・編集までをワンストップでサポートし、製造業の目的や活用シーンに応じた映像表現を提案します。複雑な製品理解を助け、商談を後押しし、リード獲得や成約につなげる動画マーケティングを「ムビサク」と一緒に生み出しましょう。

会社概要

  • 会社名:アルファノート株式会社
  • 本社所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー 12階
  • 代表取締役:川端 一行
  • 設立:2004年7月
  • 資本金:1億円
  • 事業内容:
  • 動画制作(https://mvsk.jp/
  • 映像制作
  • 動画マーケティング
  • 動画コンサルティング
  • キャッシュレス決済関連事業
  • 信販事業
  • 貸金事業
  • 上記各号に付随するコンサルティングサービス
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